どうも。このところラーメンの話ばかりだったので、少し話題を変えまして。
映画
個人的には、
SF、
ホラー、
アクションが好みですが、今日は「マッハ弐」に関してチョット
知る人ぞ知るトニー・ジャー主演、タイのアクション映画
。今回は「マッハ」の2作目と云う事で「待ってました!」って感じです。しかし、こういう映画は上映館も限られ、上映期間も短いんです。今回もアっと言う間に終わってしまってこれはマズイ
と思ってネットで探しました。その時にネット上で色々なレビューを読んだら批判だらけ
エーって感じでした。トニー自身が
監督した事が失敗と言う意見が多く、またエンディングが中途半端だと言う意見も非常に多くありました。確かにそうなのかも、と思いあまり過大な期待はせずに観に行ったのが正解でした。どうして、どうして、面白い、面白い
レビューの中で気になったのは、コミカルな場面が欠如していると言う意見です。世界にカンフーアクションを広めたのは、紛れも無く
ブルース・リー。そしてそのブルース・リーを初めて目撃することになるのが、「燃えよドラゴン」でした。私にとってカンフー映画はコミカルである必要は無く、評価の基準は「燃えよドラゴン」。その点から言うと今回の「マッハ弐」の世界観は素晴らしいものでした。全編悲壮感漂う中で、運命に翻弄されるトニー・ジャーの姿がブルース・リーの真の後継者と言いたいくらいの雰囲気を備えるまでに成長しています。確かに一つ残念なのは、アクションの撮り方がハリウッドよりで洗練され過ぎているため、カット割とアップが多く、迫力はあるものの、超人的な技が分かり難いという点です。とは言え、やはり彼の今後には期待さざるを得ません。早く次回作が観たい![]()
ではまた![]()
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を出すことへの疑問を投げかけさせていただきました。どうでしょう?すでに私の考えが古いのか?まあ私もどうでもいい事なんですけど。