こんにちは。

瑛佳です。

 

 

 

あっという間に10月が過ぎて

11月に突入。

だいぶ肌寒くなってきました。

 

 

 

 

 

木々の紅葉も進んでいますね

 

 

 

 

 

 

前回のブログに書いたように

先月は

なぜか「お久しぶり」の人との再会が続きました。

 

 

1月以来会えてなかった、時々集まって色々シェアしている仲間2人

3月以来だった、今新たな道を歩き始めている友人のともちゃん

 

 

月末には

少し前に「占いをお願いしたい」ととっても久しぶりに連絡をくれた

もうかれこれ20年来の友人のEちゃんと再会。

 

 

彼女とは

子どもの幼稚園で知り合ったママ友です。

当時の友人の中で、もう1人のママ友も含めた3人が

今でも時々会ったり連絡を取り合う

長い付き合いになりました。

 

 

子どもが小さい頃は

ママ+子どもで旅行に行ったり

いろんなイベントを共に過ごしました。

子どもが大きくなってからも

大人だけで飛騨に女子旅したり

お互いの色々な悩み、葛藤も知っている貴重な存在です。

 

 

私は

あまり他人に自分のことを話したりしない方でしたが

彼女とは境遇が少し似ていたこともあって

色々打ち明けましたし

人に頼ることをしない私が、親子でけっこうお世話になったことが思い出されます。

 

 

彼女は私の実家にも遊びに来てくれたことがありました。

私の母が「占い」をしていることを知って

その時にも少し鑑定をしてもらっていましたが

その後も私を介さずに

折にふれて母の所に話しに行っていたことを

だいぶ経ってから彼女に聞きました。

 

 

彼女は当時色々と悩みを抱えていたので

迷った時、何か決断する時に

母の所を訪れていたようです。

 

 

母が亡くなったと知らせた時も

とても驚き、悲しんでくれました。

 

 

今回は

もう1人の友人が昨年私の占いに来たことを最近聞いたらしく

自分も占って欲しいと思ったとのことでした。

 

 

なんとなく

今私に会うことは何か意味がある、と

思ったそうです。

 

 

なんとなく…

そんな感覚を時々私たちは感じます。

 

 

私も感じました。

この出会いもきっと何かを私に氣付かせたいのかな…

漠然と思いました。

 

 

 

 

 

先日立ち寄った八坂神社

 

 

 

 

 

 

約4年ぶりの再会でしたが

すぐにお互い感覚を取り戻し

積もる話を一通りしたあと

彼女の鑑定に入りました。

 

 

私が彼女を鑑定するのは初めてでした。

 

 

運氣的に、去年から今年あたりが流れの切り替わりの時期であることと

一昨年はちょっと大変だったようだと話すと

まさにその通りだったということでした。

 

 

色々話しているうちに

彼女の想いのようなものが

私に伝わってきました。

こういうことはきっと

1対1で人と話している時に感じることはあると思います。

 


 

 

 

形では

占う側、占われる側になっていますが

占う側に大きく氣付きがあることも少なくありません。

まさに、目の前の人が「鏡」となっていたり。

 

 

占われる側も

実は自分の中にもう「答え」はあって

それを無意識に確認しに来ていたりすることも

あるのではないでしょうか。

 

 

彼女もたぶんその感覚だったようです。

 

 

そして

母の所には

迷った時、なにか決断の時に訪れるのだけれど

だいたい自分の中でどうするか決めていて

母はそんな彼女にたいていは

「いいんじゃない」

そう言っていたとのことでした。

 

 

彼女の決断が間違っていると思ったら

母もきっと

「それは違うかな」と言ったと思います。

でも

たいていは

「やってみたらいい」だったのでしょう。

 

 

彼女は

「その時その時で後押しをして欲しかったのかも」

と言いました。

 

 

その話を聞いて

この人も自分の中にちゃんと「答え」があって

それを自分の力で引き出せる力を持っている

そう思いました。

 

 

タロットカードを引きました。

いつもながら

カードは如実に今の彼女に必要なメッセージを

くれていました。

 

 

彼女も言っていました。

「話していたこととリンクするね」

 

 

 

 

 

 

体(=心)の声をしっかり聞く時のようです

 

 

 

 

 

 

 

数年前の私は

占いの方法は統計学の四柱推命中心でした。

頭で考えすぎてしまって

目の前の人に何か答えてあげないといけないと

得た占いの知識の中から

色々探そうとしていたと思います。

 

 

答えなんて

占う私が探したり決めたりするものじゃない…

 

 

色々と頭を打ちながら人生やってきて

近年は自分の心のことも掘っていって

それが本当によくわかってきたのです。

身近な人にこそ

相手の力を信じないで

答えを押し付けていたことも

痛いほどわかってきたところでした。

 

 

そうではないんだ。

 

 

あなたは出来る、と信じる。

その人の力をどう使うかのヒントが

私の占いがきっかけで見つかるなら

こんなに嬉しいことはない。

 

 

沈んでいた氣持ちが少し明るくなって

また前を向いて歩いて行けるような

そんな占いがしたいのです。

 

 

ここまで書いて

私が今ずっと出させていただいている京都祇園の鑑定所の

占い師紹介欄に

入った当初の数年前に自分で書いたコメントを

思い出しました。

 

 

「自分さがしのきっかけに少しでもなれたら幸いです」

 

 

 

 

そうだな~と思う反面

ちょっと遠慮氣味なコメントに感じたので

ここで思い出したのを機に新しくしていただこうかなと思います。

 

 

 

 

 

 

前回の時に撮った祇園界隈の風景です

 

 

 

 

 

友人Eちゃんとの時間で

懐かしい母の、私があまり見ていない「占い師」としての母のことを聞いて

私の中のこんな想いを引き出し

その日の夜お風呂で感情が湧き上がって

氣付いたら泣いていました。

 

 

 

「お母さん、私はもしかしたら少しずつお母さんのようなことが出来てきているかな」

 

「お母さんのように、人の背中を押すような占いをしたい」

 

 

 

 

そして

そこにとどまらない自分の想いがあることにも気付きました。

「私らしさ」をもっと出して行きたいのです。

そして、ようやく出していけるかも、と確信した時間になりました。

 

 

母のしてきたことを知りたくて夢中で学んできましたが

母のようになりたい、ではなかったんです。

母の「信じて見守る」強さを身につけたかったのだと氣付きました。

 

 

そしてここからが肝心なのだと。

 

 

10月の、懐かしい人との再会は

私にいろんな氣付きをくれました。

次は、どう私が行動するかです。

私の人生は、私次第。

誰と比べることも要らないし、年齢や経歴にとらわれることはないと

なぜか今思っています。

 

 

 

 

 


 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

 

ピンク音符京都祇園 対面鑑定  右矢印 次回の京都祇園鑑定日は11/11(水)・20(金)です

※11月から第2・4(火)と第3・4(金)に出ることになりました※

 

ピンク音符京都・ZOOM:あなたの直感の声を聞く総合鑑定(四柱推命・九星氣学・手相・OSHO禅タロット) 

 

むらさき音符ZOOM:タロット鑑定

 

‬‬‬‬