こんにちは。
自己紹介がなぜか③に突入。
前の記事です。
突然ですが、私の母は副業として占い師をしていました。
たくさんの本を読み、独学でいくつかの占術を学び、気付いたら人の相談にのったりしていました。
初めて母がそういう勉強をしている事を知ったのは、中学生ぐらいの時だったと思います。
私も母の影響で占いの世界に興味を持つようになった訳ですが、母から直接学ぶ事はありませんでした。
なぜ過去形になっているかというと、母はもう亡くなっていないからです。
私が占いを学ぼうと思ったのは、約10年前母のやっていた占術の1つ、四柱推命に興味を持ったからです。
その時まだ母は健在でしたが、私はなぜか母に教えてとか学ぼうとしているとは言い出せなく、たまたま1年かけて学ぶ教室があるのを知り、行き始めました。
まだ下の子どもが小学生で、色々忙しくバタバタしながら通ったのを覚えています。
四柱推命は難しくて、私は1年では理解しきれませんでした。
それでも私は母に、勉強してるよとも、わからないから聞きたいとも、話しませんでした。
今は思います。
母に聞いてみたい事、たくさんあったなぁと。
勉強を教えてほしいというより、母はなぜ、そのような学びにたどりついたのか知りたい。
そして、母の世界観を聞きたい。
私が占いを学びたいと思ったのは、母がどんな世界を探究していたのか知りたかったんです。
そして、最近ようやく少しわかってきた事。
これは、母を知る事ではなく、自分を知るための事だったんだと。
そして、母と同じ事がしたい訳ではなくて、私オリジナルの形をこれからも追求し続けていきたいんだ、と気付いたのです。
自分軸がなく、心の拠り所がなく、不安定だった私に、母はヒントを残してくれていたのかもしれません。
母が亡くなって8年。
私の妹も、母の影響から独学で同じような学びを密かに重ねてきた事を知りました。
これから、妹とも色々とシェアしたりしようと思います。
最初に興味を持ち、学びの時間を1番費やした統計学の四柱推命より、近年は、1番後回しにしてきた卜占(ぼくせん)という占術が、実はとても信頼出来る占術だなと感じ、熱中しています。
卜占とは、易や、タロットカードなど。
私がブログタイトルにしている「OSHO禅タロット」もこれに入ります。
偶然性に必然性を見出す占いで、自分の潜在意識といわれる無意識の部分を教えてくれます。
タイトルにしたわりに「OSHO禅タロット」がなかなか出てこないブログになっておりますが、占いを学んできた過程で、私にとってかなりターニングポイントとなったカードなんです。
またそのあたりを書きたいと思います。
‥と長々と、自己紹介というにはちょっと語りすぎましたが、こんな私です(^^)
温かく見守っていただけたら幸いです。
読んでいただきありがとうございますm(__)m