こんばんは。えたママです。
昨日の夜は、
父にがっつりマッサージしてもらったので、
いつもよりもかなり寝られました。
痛みで起きることはなく、
たくさん痛みに関係する夢は見ましたが、
眠ることはできました。
朝起きたときは、
やっぱり呼吸と共に痛くてかなり辛かったのですが、
10分くらいでだんだん落ち着いてきました。
その後パパがマッサージしてくれて、
だいぶ楽になりまして。
ひとまず病院に出発です。
今日はなんだか病院が混んでいて、
採血でいつもよりかなり待たされました。
そのおかげで、
主治医先生の診察もかなりずれ込みまして。
やっと呼ばれて診察です。
「どうだい?」
と先生。
昨日パパが、
色々話したいことを全部紙にまとめてくれていたので、
それを先生に渡します。
「今一番困ってるのが、右側の肋骨の辺りがかなり痛いことなんです。」
とパパ。
たまたまそのときに、
私が咳をしたのですが、
やっぱり肋骨が痛くて、
小さな咳を連続で出してしまいました。
すると、主治医先生が突然、
「絶対嫌だろうけど、入院しようか。」
と。
えぇっ!絶対嫌です!
顔で訴えます。
「痛みがあって、乾いた咳が出るなら、間質性肺炎だと思うんだよねぇ。肺炎ならもう入院だからさ。」
と先生。
いや、正直今の咳はたまたまで、
普段はこんな乾いた感じじゃないんです…。
と言いたいところでしたが、
先生にそう言われると、
そんな気もしてきます。
でもやっぱり入院は嫌なので、
夫婦でごねまくっていたら、
主治医先生が譲ってくれました。
「分かった!じゃあ入院しないなら、今日この後めちゃくちゃ大変だけど、色々検査とか、診察とか回れる?それでもし肺が汚れてるようなら入院。肺が大丈夫なら今日は帰る。どう?」
そうします!
と二人とも納得。
オプジーボの投与をするか否かは一旦置いておいて、
検査に行きます。
まずはCT。
そのあと呼吸器内科の診察。
ここで1時間待たされまして、
やっと診察。
先生によると、
どうやら間質性肺炎ではないだろうとのこと。
ただ、気になる箇所がいくつかあるので、
もしかしたら、
ウィルス性の肺炎か、
ただの炎症か、
ガンの肺への転移の可能性があるとのことでした。
さらに、まだ続きました。
「私は専門ではないから、私から変に伝えるべきではないのだろうけど、一応指摘しておきますが、骨にも少し気になる影が見えます。もしかしたら骨転移かもしれません。ただ、その辺りを判断するのは、私ではなくて主治医先生なので、そこだけはよろしくお願いします。」
恐縮し、とても遠慮しながらお話なさる割には、
結構なお話をぶち込んでくださいました。
えぇ!と私は驚き、
パパは大きなため息を何度も。
でもそう悩んでも、
主治医先生とも話していないので、
気持ちを切り替えて、
次の検査へ。
今度はMRI。
「10分で終わりますからねぇ〜。」
と技師さんに言われたので安心していましたが、
結局20分以上寝たままで、
真っ平らなところに寝るのはかなり辛く感じました。
肋骨は痛いし、
腰は痛いし、
喉のしこりも痛い。
咳を我慢するのも大変で、
さらに、
機械の中はかなり暑くて汗びっしょり。
正直これは、かなり疲れました。
そこから頭頸科に戻って、
主治医先生と再びお話です。
「とりあえず今日の入院は、無しね。
肺炎は大丈夫そうだから。
で、この後オプジーボやろう。
肋骨のところの痛みは、もしかしたら骨じゃなくて、咳のし過ぎで筋肉が痛むのかもしれないから、プラスして痛み止め出しておくね。
腰の方は、ちょっと痛みを取るために、
一応放射線科の診察お願いしたから。
痛みを取るための放射線だから、やるとしても、首のときみたいに火傷したりしないし、あんなに長くもやらないからね。
ひとまず来週診察受けてみてね。
いずれにしても、骨はとりあえずオプジーボ4回投与してから、様子見てみよう!」
とのことでした。
それから、採血の結果、
カルシウムの値が上がっていたそうです。
ガン細胞が悪さしているのかもしれないそうで。
そこで、
骨に効くような注射を1ヶ月に1回打つことになりました。
今日もさっそく1発。
すご〜く痛かった…。
で、点滴の針もなんとか2発めで入れていただいて、
オプジーボです。
今日もベッドで、かなり頭を起こして投与しました。
30分くらい眠れたのですが、
終わった後の血圧がかなり高くて、
すぐには帰れませんでした。
今日は1日血圧高めで、
かなり不思議だったのですが、
オプジーボ後は、
今まで見たことない数字をマークしてしまって、
びっくりしました。
病院を出たのは16時過ぎ。
8時半からよく頑張った…。
今日からえたが実家に遊びに行ってしまったので、
パパと2人きりです。
静か。
のんびりさせてもらいます。
どんとこーいっ!