なんとも落ち着かない
劉です。
実家ってなんか落ち着かないんですよね
自分の家じゃないみたいな
そんな感覚
僕の母親も言っていた
実家は落ち着かないと
僕は5年間札幌に住み
その後14年くらい今の実家に住んでいた
んで、1年くらい一人暮らし
たった1年で感覚というのは悲しいほどに変化していくもんで
「自分の家にいる」っていう感覚がないんですよね
そもそも色んなことを忘れていっている
というより、記憶の風化とでも言うべきか
小中学生時代の友人の名前なんてほとんど覚えていない
同じ部活動だったり、今も親交のある友人は別だが
クラスは約40人で1クラス
たった40人でも、名前を忘れてしまっている
高校時代はなんとかまだ覚えている
こうやって色んなことを忘れていくのだろうと思うと
なんだか寂しいような
でも、忘れていくってことは
実はたいした記憶でもないのかなとも思う
良いことも悪いことも
なにもかも忘れずに生きていくとしたら
僕は耐えられない
爆発してしまうだろうね
だからこそ人は「忘れる」
忘れなきゃいけないのかもね
しかし、やっぱり忘れちゃいけないこととか
忘れられないこともあるわけで
たとえば僕は
祖父が死んだときのことは今でも鮮明に覚えている
自分が着ていた服とか、周りの人の言った言葉とか
覚えている
昔付き合っていた彼女と失恋して
その時自分が考えたこと
感じたこと
得たもの
失ったもの
全部覚えてる
忘れちゃいけないとも思ってる
記憶ってのは何とも難しい
でも、誰しも
忘れちゃいけないことってのはあると思う
それだけは言える気がする
ということでなんだか真面目な劉でした。