どうも、えとあるです。



話題に事欠かないコロナウィルスですが、これによって海外やちょっとした旅行はおろか、軽めの外出すら憚られる昨今の世の中であります。
そう今こそ、海外へ行くことが出来ないのなら、海外(海外産の水草)を連れて来てしまえば良いじゃない。
造作もないことですよ、アクアリウムならね。(ドヤァ
……まあ、掃除とかトリミングとか、立ち上げるより管理していくことの方がずっと大変なんですけれどもね。
後者が本音です、山なし落ちなし。

別件ですが、新しい動画をYouTubeの方へアップさせて頂きました。


今回もまたまたくだらない系というか、このメイン水槽を立ち上げるにあたってどんなことをやったのかをまとめただけの動画です。
水槽立ち上げ動画はYouTube上にごまんとありますし、この水景自体は別に特別な技法を使ったわけでもないので、特に解説等はしておりません。
ご興味がありましたら、動画後半の"立ち上げハイライト"だけ観に来て頂ければ嬉しいです。

そういうわけで今回も『30cmキューブガーデン水槽 vol.3:ご報告&初トリミング』に引き続きやっていこうと思います。

実際のところあとはこの水槽を管理していくだけなので、水景自体にはこれといって大きな変化があるわけではないのですが、細かな変化があったところとしては新たな生体を導入した辺りですかね。
1月9日(土)。
ピグミーグラミーさんを3匹導入しました。
着状態がイマイチだったので少し心配しておりましたが、ブログを書いている本日(1月19日現在)も元気に泳いでおります。
もともとはゴールデンハニードワーフグラミーが大好きで過去にも飼育していたのですが、今は30cmキューブですし今後さらに色々と生体を追加するなら小型魚種で寄せなければならないなと思いまして。
この子達の特徴として良くミズミミズやヒドラを食べてくれること、そして時折り鳴くことですね。
ピグミーグラミーが鳴くことはなんとなく風の噂で知っておりましたが、最初はその音がピグミーグラミーの声とはわからず「うわ、なんか最近変なものに取り憑かれた!?」って焦りました。笑
結構「グギギギ」とか「ココココ」って音を出すんですよね。
どんな器官を使って音を出しているのでしょう、詳しい方がいらしたら是非伺いたいです。

1月12日(火)。
水槽正面右側のボリュームが上がってきているなあとぼんやり思っておりましたが、こうして写真で見てみると明らかに盛り上がる右半分。
まあ、その位置にCO2ディフューザー(実際はエアレーションディフューザーをCO2ディフューザーとして使用しているもの)があるので仕方がないのですけれども、それを加味しても何となくポピーグラスでは水流を留め過ぎてしまう感じが否めませんでした。

そこでパイプ掃除を兼ねて、クローゼットに眠らせてあったリリィに変更を決意。
1月13日(水)。
早速パイプを変更したのですが、パイプを外したまさにこのとき奥の方へ手が届く状態となったので、ついでに猛り気味のロタラさん達を挿し戻し。



30cmキューブに2213を使用しているので出水口付近はかなり水流が強いですが、それでもかなり水の循環効率は良くなった気がします。

おまけににディフューザーを正規のCO2ディフューザーへ変更して、作業を終えました。
ちゃんとしたCO2ディフューザーはやはり泡の細かさが違いますね、リリィの水流も相まって水槽全体へCO2が行き届いているようで、奥の方のロタラロトンディフォリアハイレッドさん達も気泡をつけるようになりました。

1月16日(土)。
まだまだ未発達ではありますが、遠くで見ている分には良い雰囲気の水景ですね。
スタンプウッドの背後右側付近からオバリスさんが顔を覗かせるようになったので、かなり背丈が出てきているみたいです。
この子達もいずれ挿し戻しをしますが、あまり量を必要としていないのでもう少し背が伸びるのを待ちます。

そして本日、1月17日(日)。
さっき"遠くで見ている分には良い水景"と書いたのは、実は理由がありまして。
スタンプウッドをじっと見つめると、なんと……。
KOKE!!
ぐぬぬ、かなり良い状態をキープしていた本水槽でしたが、ついにコケを出してしまいました。
高栄養状態の水槽でここまで長期間コケなかった水槽は初めてだったのですけれども、調子に乗ってロタラさん達を刈り過ぎたようですね。
栄養吸収源が薄くなれば、そりゃあコケの出番が到来してしまうわけで。
ハイレッドさんとグリーンさんを両方同時にカットしたのが良くなかったと反省しましたが、ただ反省していてもコケは消えてくれないので水槽状態を落とさないよう換水に尽力するしかありませんね。
比例してどことなくミズミミズさん達の活動も活発になってきているようではありますが、そのおかげか何なのかグラミーちゃん達にあまり餌やりしなくても生き餌で満足しているようなので、まあそれはそれで良かったのかもしれません。

その他の水景は「若干怪しいな……?」というところもありますが、おおよそ大丈夫そうなので経過を観察していこうと思います。




また近々記事にしますが、種の保存箱水槽の方にも大きな変化があったので、そちらもお楽しみにしていて下さいね。
今回記事はこんなところで。


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今回の感慨:『水槽内からヒーターとディフューザーを除外する為にTEGARU2とバジルを導入しようか』と検討しつつ空っぽのお財布を眺めるえとあるでした。
それでは、また。