どうも、えとあるです。



本記事をちみちみ打ち込んでいたのですが、ひょんな拍子にデータが飛んでしまい、落胆と失意の板挟みに遭いながらリトライしている自分であります。
モチベーションが地球の裏側までのめり込んでしまいましたので、また日の目を見たと思って頑張りたいと思います。

そんなわけで今回も『30cmキューブ水槽再開 vol.13:水草保育箱 part.3』に引き続きやっていこうと思います。


今回から唐突な新設タイトルとなるわけですが、実は前回記事で仄めかしていた通り着々と準備を進めておりました。
12月12日(土)。

この日は休日出勤だったこともあり早上がり出来たので、仕事終わりに勢いそのまま1時間掛けて自転車でアクアショップまで馳せ参じ、今回の30cmキューブガーデン水槽にて空想していた非常にシンプルなレイアウトのメインとなるものを購入しておりました。
大きめのスタンプウッドですね。
今回のキューブガーデン水槽では、大きめのスタンプウッドを中央にドンと置くだけのスーパーシンプルレイアウトにする腹づもりです。

12月14日(月)。
写真投稿上限の関係で載せませんが、この日の前日夜、注文しておいた数々の水草達が我が家に到着。
14日(月)が代休だったこともあり、この日に照準を合わせて30cmキューブガーデン水槽の立ち上げスタートしました。
まずは水草保育箱の解体作業。
水槽水は種水として使いたかったので、ペットボトルに溜めて取り置き。
ある程度水を排出したらその他の機材を取り外し、後は力業で水槽を運び出して水槽台を空けました。

そして、いよいよキューブガーデン水槽開封。
ガラスの透明度が段違いに高く、ADAのロゴもカッコイイですね。
そんなハイスペック水槽においても、まずは漏水チェック。
写真でわかりやすいようにする為ここではお湯を張っておりますが、水槽に水を入れてどこにも欠陥がないことを確認。
どんなに保証がある水槽であっても、やっぱり自分の目で漏水がないことを確認するこの作業は怠らずにしっかり行うことが肝要ですね。
本来ならバックスクリーンは乾燥までに2〜3日掛かるのですが、この日しか水槽を立ち上げる余裕がなさそうだったので、注水確認が済んだらすぐさまスモークバックスクリーンを添付して水槽台へセットしました。

さらにお昼ご飯を作りながら、隣でスタンプウッドを並行煮沸する荒技。
換水してアク抜きしつつ、状態を整えて参ります。

前回のキューブ水槽で流木の浮力が酷過ぎてレイアウト崩壊する危機を体験したので、今回は煮沸後のスタンプウッドの浮力チェックを行い、怪しげなところにモビロンバンドで石を括っておきました。

諸事情あって今回の立ち上げではあまり写真を撮らなかったので、展開がかなり足早になってしまいますが、レイアウトのメインが準備完了しましたので早速水槽を立ち上げて参ります。
まず水槽奥に軽石バッグを配置し、ADA3種の神器(バクター100、クリアスーパー、トルマリンBC)を添加、アマゾニアを薄く敷いて軽石バッグと高さを揃えます。
次にスタンプウッドを水槽中央へレイアウトし、水草一番サンドを厚めに敷いて、さらにその上にアマゾニアを被せました。
窒素や鉄分系の栄養素を多く含むアマゾニア+リン酸&カリウム系の栄養素を多く含む水草一番サンドをブレンドする、高栄養な水草水槽低床スタイルですね。
ここまでのお写真が全部なくてすみません、別企画の方でいつかその様子をお披露目出来ると思いますので、その時はまたよろしくお願い致します。

低床の準備が整いましたら、自前+注文分のロタラロトンディフォリアのハイレッドさん、そして自前のグリーンロタラさんを後景草として植栽。

ようやくお写真がありました。笑
ハイレッドさんの方は全然密度が足りておりませんが、まあゆっくり差し戻しで増やしていくということで。

続いてハイレッドさんの手前にミリオフィラムのsp.ガイアナドワーフさん、グリーンロタラさんの手前にルドウィジアオバリスさんを植栽。
ミリオフィラムさんの手前にオーストラリアンクローバーさん、オバリスさんの手前にブリクサショートリーフさんを植栽。
オーストラリアンクローバーさんの手前にストロギネレペンスさんを植栽、ブリクサショートリーフさんの手前にルドウィジアスーパーレッドさんを植栽。
ストロギネレペンスさんとルドウィジアスーパーレッドさんの間にショートヘアグラスさん、スタンプウッドの中にニューラージパールグラスさんを植栽。
ダメ押しで、スタンプウッドの周りに僅かだけパールグラスさんを植栽。
文章で連ねると非常にわかりづらいですが、つまりはこんな感じです。
もちろん新規キューブガーデン水槽ということで割合い本気で水草達を植栽しておりますが、実はこの水景リセット後に立ち上げようと思っている脳内水景を意識した布陣だったりします。
いえいえ、それはまだ全然先の話ですが。

ここが非常に迷ったのですが、この水槽にルブラハイグロさんを植栽することは念頭になく、かといって手元にある3株を捨ててしまうのは非常にもったいないので注水後に思い切ってオバリスさんの隣へ植栽。

まずはカルキ抜きした水道水を満タンまで注ぎ、一先ず高速立ち上げ完了。
こちらが正面の様子。

こちらが側面の様子。
本当にシンプルなレイアウトです。
ここから一度水を8割排水し、ペットボトルに取り置きしておいた水草保育箱の種水を投入。
種水を使用するとはいえソイルが完全に新品ですし、栄養素が大量に溶出してくるでしょうから高頻度換水になることを鑑み、まだフィルターをセットせずこの日は終了。

以下、当然ながらほとんど変化はありませんが、毎日8割換水を行った後で撮影した、本日までの様子です。
12月15日(火)。
14日(月)に撮った正面写真はライトが水槽後部に設置してあったことを思い出し、水槽中央へライトを移動して撮影。
栄養素がかなり溶出しており水が白濁していたので、この写真は大量換水後に撮ったものですが、栄養素のせいで水槽水が濁って見えるのかスモークバックスクリーンのせいで水槽水が濁って見えるのか、定かではありません。笑

12月16日(水)。
早速水カビ様がスタンプウッドの周りに湧いてきており、スポイトで吸い出しながら9割換水。
種水を使ってもやはり新品ソイルでの立ち上げなら、まあこんなもんですね。
前日よりも多めに水を換えたので、水槽自体はクリアに写っております。

12月17日(木)。
8割換水後の写真。
水カビは毎度のことですが、ブリクサさんとパールグラスさんが溶け始めておりました。
ブリクサさんはわからなくもないのですけれど、パールグラスさんも溶けてしまいそうになっているのは意外でしたね。
アップの写真がなくてすみません。

そして18日(金)を撮影し忘れた為、12月19日(土)。
換水して1時間後くらいの様子でしょうか。
気泡がたくさん出ているので、この日にようやく水景をたくさん撮影。

左手前。

右手前。

右側面。

上部。
冒頭で記述しました通り打ち込んでいたデータが総飛びしてしまったので、内容を端折りつつかなり足早にここまで来てしまいましたが、水草達は一進一退を繰り返しながらこの水槽に適応しようとしておりますね。

別件ですが、ずっと欲しかったのに品切れとなっていた水槽ライトがチャームさんに入荷していたので、この日ついポチッてしまいました。
もしかしたら光が強過ぎるかもしれませんけれど、水槽内には赤形水草も多いのでこちらが届いたらちょっと2灯でやってみようと思います。笑

というか、あれ、写真の添付上限をとっくに超えているような?
まあ良いか。
次回記事はもう少しペースダウンして経過報告が出来ると思いますので、またお目汚しのほどよろしうお願い致します。

今回記事はこんなところで。


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今回の感慨:『フィルターの導入タイミング逃したなあ』とふんわり思うえとあるでした。
それでは、また。