秋色コスモの 機械式時計と趣味のブログ

秋色コスモの 機械式時計と趣味のブログ

人生漫ろ歩き 時を刻む
美しいもの、大切なもの、
ありのままに‥‥

時計を見つめて33年になる。つまり、


時計オタ歴総年数が、知らぬ間に


人生の半分を超えていた❗️振り返って


長いスパンでトレンドを見ると、まさに


ゆく時計くる時計


世のトレンドにしても、


私個人の蒐集物にしても。




成金時計の代表格、オッさん丸出しの


フルーティッドベゼルのデイトジャストが


スポロレ人気を経てまた人気復活したり、


あれほどデカ厚時計が沸いて、メゾンも


こぞって間に合わせのデカケース作って


ムーブだけこれまでのをあてがったが、


嘘のようにまた小振りな時計に回帰したり、


どうしようもなく不人気だったのが一転、


今になって人気に火がついた時計もある。


30年、つまり干支も二回り半すれば


一通りいろいろあるわな。




オタになった1990年代のトレンドが、


30年経った今、再び戻って来ている。


人間の一生からすれば、30年というのは


十分長い。しかし、振り返ってみれば、


対局的に俯瞰すれば、嫌と言うほど短い。


ま、それを実感するだけの時間が


与えられている今の自分の人生には


感謝すべきなのかもしれない。




残念ながら、33年前から今に至るまで


所有する機械式時計はもはや皆無。


一番長いのが2011年購入の16520


エルプリデイトナ最初期個体。まだ15年。


クォーツなら、初海外旅行で記念購入した

ロンジンVHP。時計オタのきっかけに。


だからクォーツでOKとするなら、これが


唯一33年所有する時計となる。そして


機械式ではあっても腕時計ではない、つまり


懐中時計なら、95年製TISSOTスケルトン。


これが、31年選手。改めてみてみると


古くも見えるし、新しくも見える。


一回りすれば、結局そんなもんだ。




ロングセラーともなると、30年もすれば


同じモデルでも刷新したりする。


その刷新が成功と思えるものもあれば、


何やこれ❓の失敗もある。

(極めて個人的な印象と、断りは入れておくが)


前者はノーチラス5711A、後者は


カルティエサントスガルべ。ノーチは


3000系の角張った耳や、オクタゴンの


際立ちに欠ける風防他が現代的になり、


マイナーチェンジでかなり洗練された


フォルムの誕生に繋がった。一方ガルべは、


スクエアベゼルの12時-6時の両エンドが

ブレスに流れ込む形状になってしまった。


が、これはサントスたる所以だった


アイコニックな要とも言うべきデザインの



破壊行為に等しい大改悪だった。結果、


別モノに化した。更に、巨大化した


サイズ展開も足を引っ張った。もちろん


これはあくまでも私の個人的な意見では


あるが、あれではもはやガルべではない。




デザインの進化は必ずしも進化にあらず、


むしろ後退もありうる。進化の結果で


モデルの真価発揮に繋がるものにあらず、


むしろ後退と判断せざるをえないのなら、


そんなデザインは交代させないとね‥‥


お後がよろしいようで^_^




さて、行く時計来る時計の潮流の中


何か拾い上げることは出来るのか?