たばこ煙の粒子相に含まれる精神作用物質、「毒物及び劇物取締法」の毒物。
薬理作用により中枢神経系の興奮と抑制が生じ、心臓・血管系への急性影響をもたらします。
体内に吸収されたニコチンは代謝されてコチニンを生じます。
たばこを反復使用すると生じる依存性は、ニコチンの精神及び身体依存によるものです。
米国ではたばこは依存性薬物ニコチンの供給源であるとして、食品医薬品局(FDA)によりが、未成年に対する販売・広告を規制しています。
日本において販売されている製造たばこに含まれるニコチン量及びター ル量については、たばこ事業法施行規則により製品に表示されていますが、その測定については、平成14年の財務省の通達 に従い一定の手順で機械測定されてい ます。
日本では測定・表示の義務があるのはニコチンとタールのみですが、カナダでは一酸化炭素の表示も義務付けられています。
