禁煙希望者に「あなたはタバコをやめたいですか?」と質問します。
ばかばかしい質問ですが、皆さん「はい」と答えます。
喫煙者なら誰でもタバコをやめたいと思っていますから。
タバコ常用者にこのような質問をすると・・・・
「あなたは、タバコ中毒になっていますが、もし吸い始める前に時間が逆戻りできるとしたら、やっぱりタバコをすいますか?」
答えは、どんなに良く吸う人でも「まさか」の回答です。
確固たる喫煙者、タバコが健康を害していると思っていない人、社会的汚名を気にしない人、タバコを買う財力が十分にある人に、このような質問をすると・・・・・
「あなたの子どもさん、お孫さんにタバコを吸うことを勧めますか?」
答えは、「まさか」の回答です。
喫煙は、何かの悪霊に囚われての身になった感じです。
吸い始めて日の浅いうちは「もうじきやめよう、今日じゃなくて明日やめよう」と思っていますが、ついには「自分には自尊心がない」「喫煙は先天的に必要なんだ」「人生楽しむのにタバコは欠かせない」などと自分を正当化するようになります。
喫煙とは本当に不思議な行為です。
ただ他の人がそうしているということだけの理由で吸い始め、誰もが「こんなもの時間とお金の無駄使いだ。始めなければよかった」と悔やみます。
おかしな話ですが、誰もが若い時にはタバコは大人になった証しだと信じて、必死に慣れようとします。
そして時間がたつと自分の子どもには「吸うな」と説教し、自分は必死にやめようとするのです。