旅はいよいよ7日目。

グラナダを出発して、この日はバルセロナまで行く。

最初はグラナダを夜出発して、寝台特急でバルセロナに翌日朝津着の予定を立てていた。というのも、この区間を寝台特急で旅したという情報がたくさんあったから。

ところがいざ調べてみると、痕跡はあるもののその列車がヒットしない。どうも、この夏までで廃止になったらしい。

あわてて旅程を変更。距離もあるし、一番いいのは飛行機かな。そこで格安航空を中心に調べると、直前だし直行便はそこそこの値段。乗継便でようやく安いものを発見。

その便は地中海に浮かぶリゾートの島マヨルカ島で乗り継ぐというもの。その乗り継ぎ時間が6時間ほど。

なるほど、マヨルカ島の観光もできてしまうのね。というわけで、旅程に急きょマヨルカ島も追加。

とにかく朝、サンニコラス展望台からのアルハンブラ宮殿の眺めを見ておきたかったので、ダンナと二人でアルバイシンの朝散歩。

町の小さなパン屋さんで朝ご飯を食べてからホテルをチェックアウト。レンタカーを返却すべく、そのオフィスを目指したけど、ナビがあってもとても分かりにくい。

そのうち右折禁止の大きな道路で右折してしまい、ちょうといたパトカーでサイレン鳴らして停止させられ、免許証とパスポートチェック。「気を付けないと事故になるよ」と叱られて、「ごもっともです」と謝り事なきを得たけど、ちょっとどきどき。

やっとたどり着いたレンタカーオフィスでは、もう返却時間ぎりぎり。それでも、スタッフの人が「空港まで行くなら、このまま車で行った方がいいよ。タクシー代かからないしね」なんて勧めてくれた。

「いやいや、時間過ぎてるから」といっても、「いいよいいよ。連絡しとくから」となんともおおらか。さすがスペイン。助かるわ~。

というわけで、そのまま空港までレンタカーで。ところが、空港のレンタカーオフィスには人がいない。飛行機の搭乗時間が迫っているのに、車が返せない!

鰓ラインにチェックインだけして荷物を預け、人は入らないという状況。とりあえず、ダンナと娘チームがレンタカー会社の人を待ち、わつぃt息子が中に入って事情を話して待ってもらうという作戦に。

でも、そんな個人的な理由で飛行機の運航が変更になるはずもなく、事情を話しても「それは大変ね。でも、あと10分後には出発するから」とのこと。

ま、当然よね。とにかく祈るような気持でレンガカーチームの到着を待っていると、もう搭乗口を撤収しようかという時間いようやく中に入ってきて、滑り込みセーフ。

ああ、ほんと綱渡り。遅れたらバラバラにバルセロナに向かうところだった。助かった~。

もうみんな搭乗しているところに最後の乗客として乗り込み、飛行機は無事離陸。一路マヨルカ島へ。

リゾートに向かう飛行機の中は、みんな陽気。楽しい雰囲気で青い地中海の上を飛び、またアンダルシアとは雰囲気の違うエリアへ。

マヨルカ空港は、大きくて近代的でとてもきれい。スペイン王室の避暑地で、世界のセレブの集うところ府だからね。いかにもという雰囲気。

でも、私たちは路線バスで中心地のパルマへ。

そこではカテドラルを見たいと思っていたけど、ちょうど日曜日は拝観がお休み。中にガウディの設計した天井天蓋があるのを見たかったんだけど、残念。

でも街を歩いたり、周囲を散策したりで十分マヨルカ気分を満喫。海辺の町というのはなんか親しみがわく。次回はマリンスポーツもやってみたいなーなんて思ったりして。名物もいろいろ買ったし結構満足。

夕方までの時間を満喫して、ようやく乗継便でバルセロナへ。

バルセロナからホテルまではタクシーで。

今回は広い2ベッドルームのアパートメントホテル。

サグラダファミリアのすぐ近く。さてさて、バルセロナでは3泊の予定。

マヨルカ名物のソブラサーダをワインと一緒に味わいながら、長かった1日は終了。

バルセロナでの旅の続きもお楽しみに♪