コルドバでメスキータの早朝無料開放時間に、もう一度中へ入ってみた。
ほんとうにエキゾチックで素敵な空間。
朝のメスキータ散歩から戻って、ホテルのパティオで朝ご飯。
ブッフェだけど、そんなにたくさんは食べられない。残念。
この日はレンタカーを借りてセビリアを目指す。
ホテルの人に連たかを借りて荷物を取りに来たいので道を教えてと相談すると、旧市街の道路は入り組んでいて一方通行も多いから、タクシーでレンタカーオフィスまで行ってから乗り換えたほうがいいとアドバイスされた。
確かにくねくねした細い道はわかりにくいし、たどり着くのに時間がかかりそう。レンタカーオフィスは駅の近くで旧市街の外。なるほどとうなづいて、タクシーを呼んでもらい出発した。
レンタカーオフィスでは、なんだか手続きがとてものんびりで、けっこう時間がかかったよ。見かねてスタッフがクリスマスのお菓子をくれたりしてちょっとほのぼのしたけど。
とにかく手際は悪いけど、いい人そうなスタッフが手続きを進めてくれて、ようやく車を受け取りレンタカーの旅が始まった。
ナビも借りて万全の旅立ち、のはずだったけど、どうもナビの調子が悪い。電池ぎ売れのサインが出て宇g気が悪い。
車から電気を取ろうとつないでみたけど、うまくいかない。
引き返すのも面倒なぐらい進んでしまっていたので、なんとか動物の感で方角を見定めて進んでみた。けど、やっぱり間違うよね~。
ついにはiphoneのナビシステムに頼って、コルドバの町を脱出。ようやく高速に乗れて一安心。高速は道路標示が見やすいからね。
それでも右側通行だったり、ジャンクションの表示だったり、ロータリーの回り方だったりが難しくて、けっこうへとへとに。といっても運転してたのはダンナだけど、助手席もナビゲーションで気を遣うの。
通りかかった田舎の食堂みたいなところで小休止。一服して元気をチャージしてさらに先へ進んだ。
セビリアの町に入る前に空港の表示が見え始めた。セビリアの空港には、レンタカーのオフィスがあったはず。
まず、オフィスを訪ねて、絶不調のナビを交換してもらい、ようやくセビリアの街中へ。
目的地に近づくとだんだんと旧市街に。道路が狭くなり迷路のようになってくる。
何とかホテルにたどり着き、レセプションで駐車場を聞いて駐車して一安心。あー外国でレンタカー借りると疲れる。
今回のホテルはアパートメントタイプ。フルキッチンに洗濯機付き。ここ数日のたまった洗濯物を洗わなきゃとさっそく洗濯機を回した。
洗濯機が回っている間、家族で町をぶらぶら。
まず訪ねたのがカテドラルとヒラルダの塔。この町のカテドラルはとても大きくて豪奢。
このカテドラルに安置されているコロンブスの棺にご挨拶して、ヒラルダの塔からセビリアの旧市街を眺めた。
この町に来て見たかったのは本場のフラメンコ。クリスティーナ・オヨスが館長を務めるフラメンコ博物館のステージがよさそうだということで、チケットを買いに行くと、午後10時の回なら入れるとのこと。
そういえば、以前スペインでフラメンコを見たときは、午前1時ぐらいにタブラオに入って、朝方の4時ぐらいまで盛り上がった覚えがある。夜10時スタートなんて早いぐらいかも。
チケットをゲットして、今度はスペイン広場のクリスマスマーケットへ。この時期は、どこの町にもクリスマスマーケットがあって、縁日とクリスマス用品のお店と遊園地が一緒になったような賑わいを見せている。
1年で一番大きなイベントだものね。町中の人がハレの日に向けて高揚しているような感じ。
その盛り上がりをおすそ分けしてもらい、私たちもにぎやかに夜の町へ。夕ご飯を食べにね。
スペインのレストランやバルは、1年中外にテーブルや椅子を並べている。
冬なんだから、室内で食べればいいじゃないと思うのはよそ者ばかりで、スペインの人たちは寒くてもやっぱり外。なので、この時期、外テーブルの横には、いろんなタイプのストーブが置いてある。
ストーブがついていると暖かいし、なんかその暖かさやストーブのオレンジ色の熱源を見てると、ついつい立ち寄りたくなってしまう。まるで誘蛾灯みたいに。
というわけで、居心地のよさそうなレストランの外テーブルに陣取って、ワインを選び食べたいものを注文してお腹いっぱい。スペインお食事は日本人に合うし、食事にストレスがないというのはいいよね。
フラメンコの時間にタブラオに行くと、もうたくさんの人が詰めかけていた。でも、ぐしゃぐしゃにたむろしていて、みんな並んだりしないのよね。
そこで、ちゃんと順番待ちをする見本を見せようと入り口に並んでいたら、なんと1番に入れてくれた。どうよ、これが日本人よ!ステージ最前列真正面という特等席。相撲でいうなら砂被り?
ステージに上がったのは、ギターもカンテもダンサーもすごくレベルの高いチームだった。どんどん引き込まれて終わるのが惜しいぐらい。ほんと本場のいいフラメンコが見られて大満足。
興奮冷めやらぬまま、ホテルへ戻る道すがら、とっても美味しそうなオレンジを街路樹から一つもいでみた。
込んない美味しそうなのに、どうして誰も食べないのか、それが不思議だったのよ。
で、さっそく皮をむいて口の中へ放り込んでみると・・・
すっぱーーーーーーーーーい!!!
レモンより酸っぱいとはこのことだわ。というわけで、なぜ誰も食べないのか、身をもってわかった夜だった(>_<)