益子の陶器市に行ったとき、素敵な器がたくさんで、もう目移りしながらいろんなブースを見て回った。
欲しいものがたくさん、もう、どうしようどうしようと決められずにうろうろして、エリアが広いので戻ることもできずに帰る間際に駐車場近くのブースで駆け込み購入(汗)。
温かな粉引のマグとお茶碗。
佐藤敬さん、友美さんご夫婦の作品。

持ち帰ってから包みを開けると、小さな紙片が入っていた。
「陶器の扱い方」と書いてあった。
陶器は吸水性のある土ものです。表面に見える細かいヒビは「貫入」といい、陶器独特の風合いです。
色沁みを防ぐため、お使いになる前に米のとぎ汁で20分程煮沸します。火を止めてそのまま一晩おいてください。その後、よく水洗いしよく乾かしてください。(完全に乾くまで2、3日かかります)・・・
いつもなら面倒くさくて、こういうの読まないんだけど、なんだか文面が目に入り、しみじみと感じいってしまった。
器も、こういう風に丁寧に手入れをしながら扱うと、ひと味もふた味も美しさが増すに違いない。
というわけで、さっそくお米を研いでとぎ汁を鍋に入れ、粉引の器を浸してことこと煮てみた。
それから一晩煮汁に漬っぱなしで放置。それから水洗いしてザルに上げた。
で、今夜が乾かして2日目。
そろそろ使えるかな。うん?まてまて。まだ続きがあった。
普段は使う前に少し水に浸してお使いください。ただし、長く使っていなかったときは長めに水に浸してください。
このようにして器をあらかじめ湿らせておくことで、料理の汁がしみこんでいくのを防ぐことができます。
使い終わった後は、早めに洗ってください。
洗い桶につけっぱなしにしたり、汁気の多い料理を入れたままにしておくと、汚れや匂いの原因になります。
最後によく乾燥させてから収納してください。
日頃、ほんとにガサツに生活しているので、こういう説明はとっても新鮮。
心を込めて作られた器を、丁寧に愛おしんで使う。
こういう暮らしにあこがれている私(←つまり実現していない・・・汗)。
というわけで、ガイドに沿って丁寧に丁寧に。
マグカップは、明日からデビューの予定♪