思い起こせば6月半ば。海岸でたくさんのテングサを見つけて持ち帰り、何日もデッキで洗っては乾かす作業を繰り返し、いつしか赤かったテングサの色がすっかり抜けて、あめ色になった。
 
http://blogs.yahoo.co.jp/et7729/61126430.html (←テングサを干した時の記事)
 
くんくんしてみると、磯臭さは全くなくて、天日干しした乾物特有のお日様のにおい。
 
これをしばらく寝かせておくとうまみが増すと聞いたんだけど、やっぱり食べたい。というわけで、完成後1カ月の寝かせ期間をおいて寒天を作ってみることにした。
 
だいたい50gぐらいの乾燥テングサを、2.5リットルの水に入れてコトコト煮てみた。実はテングサから寒天を作るのは初めてのこと。お湯で煮るとテングサが全部煮溶けてしまうのかと思って見ていたら、どうも様子が違う。
 
そこでネットでいろいろ調べたら、テングサは溶けたりしないので、布きんで濾すのだという。溶けるまでと思って、予定時間よりかなり長く煮てしまったので、あわてて火から下ろし、布きんで濾した。
 
 
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で、さらにネットで見たときに、もう一度煮て、2番汁を取ることもできると書いてあったことを思い出して、少なめの水でもう一度煮てみた。
 
でも、こちらは最初に煮すぎて、かなりとろとろの煮汁を取ったので、2度目は薄めのとろとろ汁。
 
固めてみたら、最初のものはハードな寒天に、2度目の汁はゆるいジュレのような感じに。
 
最初の煮汁で作った寒天をサイコロに切って、ポン酢+からしのところてん風と、黒蜜の2種類の味で食べてみたら・・・・・すごくおいしい!
 
ほんとにおいしくてびっくり。お店で買うのとは全然違う。
 
いろいろ作業がたくさんあって大変だったけど、こうしておいしくできると、努力が報われた感じでうれしいな。
 
自家製寒天。これ癖になりそうな味。