昨日食べに行った日光天然水氷のかき氷。目からうろこの柔らかさで、しかも頭にキーンとくる痛みもなかったし、オリジナルのフルーツソースがおいしくて、またまた今日も出かけてしまった。
 
昨日はお店の人のお勧めの「生いちごミルク」を食べたので、今日は「長井の三富さんのメロン」。実は、昨日いちごにするかメロンにするか悩んだんだけど、いちごをオーダーして、「メロンは今度ね」と言って帰ろうとしたら、「メロンはもう終わりなんです。今日でおしまいになるかと思ったんですけど、まだ少し残っています。今ある分が終わったらもうおしまいですから」と言われた。
 
それで、なんとしてでもメロンが食べたいと2日続けて通ってしまった私。で、三浦半島の長井産「三富さんのメロン!」とオーダーしたら「最後の1杯です」と言われて、滑り込みセーフ。
 
 
 
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濃厚だけど甘すぎない。さっぱりとしたうまみの詰まった手作りメロンシロップ。ふわふわ柔らかい氷に上手くからんでこれもおいしい。おいしいけど、私のでもうメロンはおしまい。あしからず。
 
で、この天然氷、どこから来てるのかな~と見回してみると、ぶら下がった暖簾のようなものに「蔵元 松月の天然氷」と書いてあった。むむむ、松月って聞いたことある。
 
日光の、有名で行列のできる氷屋さんじゃない? 
 
そう思って調べてみると、どんぴしゃヒット。天然水で作る天然氷というのは、今、日本で5軒しか作っているところがないという。そのうちの3軒が日光にあるらしい。
 
標高1000mの奥日光の山奥にある氷池にためた天然水を、冬場ゆっくりと凍らせて、それを切り出し、おがくずにまぶして氷室で保存するという昔ながらやり方で作られた貴重な氷が天然水氷。
 
 
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夏が来るまでに、氷室に入れた氷の3分の1が溶けてしまうのだとか。氷を作るのは自然の仕事。人間ができるのはその氷を磨いたりおがくずをまぶして守ったりするだけ。
 
全く電気を使わずに、古来の方法で作られている天然氷。かつては徳川家などに献上されていたものと同じ氷を、今食べることができるなんてなんかわくわくしちゃう。
 
そうして作られた貴重な氷は透明で、冷凍庫で作った氷に比べ温度も高い。だから、この氷を食べても頭がキーンと痛くなることはないという。頭が痛くならずに氷を食べることができたのはそのせいかと納得。
 
氷を食べながら、はるか奥日光に氷池へ思いをはせる。しびれるような寒さの中で、ゆっくりゆっくり凍っていったその固まりが、今、ここでふわふわの粉雪のように削られて、こうしておいしく食べることができるなんて。
 
ああ、明日も暑そうだから、また食べに行こうかなー。