この猛暑のころ、一番遠そうなのが薪ストーブの仕事。
でも、実はこの時期にしっかり薪を集めて、割って、乾燥させなければ、ぬくぬくの冬はやってこない。
我が家には近所で伐採した玉切りの丸太と、どうもこうも割れそうにない節の入った丸太(私がほいほいもらって来て、ダンナに文句を言われた丸太)が庭に置いてある。
これらをなんとか割らなければいけないのに、この暑さでは薪割り仕事なんて無理(汗)。気にはなっているけど、とりかかれないという状態(汗)。
つまり、夏でも頭の片隅には薪のことがいつも引っかかっていて、ちゃんとやらなきゃなーと思っているところ。どこかにいい薪(伐採した木)がないかなーなんて、外を出歩いているときはいつも狩人の目(!)になっていたりする。
で、週末車で出かけたときに、ダンナが「あっ、薪あげますって書いてあった!」と叫び急停車。
引き返してみると、道路沿いにベニヤ板が立てかけてあり、そこに確かに「薪あげます」と書いてあった。
大事なのは「無料」というところ。さっそく連絡先に電話して、場所を聞いて分けてもらうことにした。

教えてもらった場所(葉山の町外れ)に行くと、山が切り開かれて宅地になっていた。山を切り開いた際に出た伐採した木を希望者に分けているらしい。
これは賢いやり方。伐採した木を廃棄する際にはけっこうお金がかかる。それを欲しい人に分けると持ち出してくれるし、ゴミは減るし、廃棄料もかからない。
また欲しい人も手間はかかるけど薪を買わずにすむし、なんといっても丸太がゴミにならずに有効利用できるというのが地球に優しそうで気持ちいい。
実は大分前からこの看板が出ていたようで、電話した際に「もう、あんまりいいのは残ってないけど、いるのがあったら持ってって」とのことだった。
確かに、ねじれたり節のありそうな丸太や、割るのが大変なほど大きい丸太がごろごろ。手ごろなサイズのものがあんまりなかった。
そんな薪の山に登って、割らなくても長さをカットすれば使えそうなものだけを選んで車の後ろに積み込んだ。割らなくてすむサイズだと、一仕事減るから。さっそく家に持ち帰り、チェーンソーで長さを揃えて切り、薪小屋へ直行!
我が家が家を建てて薪ストーブを入れたとき、初年度は勝手がわからずに一冬分の薪を購入してしまったけど、実は自分たちで薪は調達するというのが目標。
それ以来、近所で庭木の伐採をしているときに声をかけて大きな丸太をもらったり、山の伐採現場で分けてもらったり、こうして通りがかりの場所で薪を見つけてゲットしたりと自分たちの集めた薪で冬を過ごしている。
実は、薪ストーブつながりのお友だちHさんが薪大尽で(近所に木の廃棄所がある!)、いつでおとりに来てね~と声をかけてもらっているけど、いかんせん車が小さくて、取りに行ってもさほどう積めないので、ほんとにいざというときのお助け薪集積所として心の支えになっている。
なので、基本は葉山周辺で薪を集めて、どうしても足りないときは、少し離れたHさんのところに駆けつけるという安心ネット付き。Hさんのおかげで、心安らかに暮らせているのがありがたい。
ご近所の皆様~、大きな庭木を切ったり、山を伐採・間伐することがありましたら、ぜひミカンハウスにご一報を(笑)!