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昨日のこと。11日は鏡開きなので、家に飾っていた鏡餅を割って、おぜんざいに入れようかなと思って早朝から小豆を炊き始めた。
 
ちょっと用事があって、都内に出かけなきゃいけないので、あわただしく豆を煮たりでかける準備をしたり。
 
やっと目途がついて家を飛び出したのはいいんだけど、バス停でバスを待っているうちに、「あれっ、火は消したっけ?」なんて気になりはじめた。
 
というのも、1度消した火を、やっぱりぎりぎりまで煮たいからとまたつけたりなんて、ばたばたしていたから。
 
いや、たしかに消して、ククガードもして出かけてきたはず。そう思うんだけど、心の隅っこに針で刺したほど開いた心配の穴は、どんどん大きくなってきて、ついにはロジェールのコンロの上で、ことことお鍋が煮えている情景まで浮かんできたり(汗)。
 
毎日、火事のニュースが新聞に載っている今日この頃。ミカンハウスを燃やすわけには行かないと、すっぱり出かけるのをあきらめて、途中から引き返して家に戻った。
 
で、急いでキッチンに駆けつけると、シーンと静まり返ったコンロの上で、おぜんざいの鍋がピカピカ光っていた。もちろん火なんてついてない。出かけるんだから、ちゃんと消したはず。それでも、心ここにあらずで、時間を気にしてばたばたと出かけたりすると、大切なことがおろそかになったりする。
 
ああ、そういえば、キムタクのCMでこんなのあったなーなんて思い出した。
 
そんなこんなで、大騒ぎして作ったおぜんざい。お鏡にはカビが生えていて食べられず、買って来た丸餅を入れていただいた。
 
これも年に1度しか作らない味。息子がお代わりして何杯も食べた。ああ、それにしても、おぜんざいに振り回された1日だった。