茅野美術館で、大好きな建築家、藤森照信氏の企画展が行われていた。行きたいなーと思っていたら、ダンナも行きたいという。しかも日曜日は、同じく好きな建築家の伊東豊雄氏とのトークセッションも行われるのだとか。
 
もう、これは行くしかないでしょう。
 
で、中央道を一路茅野まで。けっこう車が混んでいて、八王子から小仏トンネルにかけて渋滞していたので、思いのほか時間がかかって到着。
 
美術館の庭にはこの企画展のための作品「泥舟」がワイヤーでつるされて、宙に浮いていた。
 
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何とか整理券をゲットして、無事トークセッション会場に滑り込んで話を聞くことができた。ま、あまり建築について深い話はなかったけど、2人の素顔がよく見えて、それはそれでおもしろかった。
 
 
 
とにかく到着したのが午後を回ってからだったので、展示を見たり、茅野市内に点在する藤森作品を見たりと忙しい。
 
それでも、念願の高過庵まで見ることができてラッキー。
 
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藤森氏の作る建物は、どれもこれも人肌に馴染むような風合いで、あたたかい。建物自身がまるで生き物のように呼吸しているかのようだ。
 
だから、建物も含めて周囲一帯が、独特の空気に包まれている。
 
すっかり建物に見とれていると、ふと道路に出てきた子イノシシと目があった。子イノシシは、あわてて高過庵下の藪に駆け込んでいった。
 
野生のイノシシと出会ったのは初めて。なんだか、もののけ」か「千と千尋」の世界にでも迷い込んだような気分になってくる。
 
こういう作品を見ていると、自分の思うような小屋を、いつか作ってみたいなーという気分になってくる。