5月の上旬、葉山芸術祭で訪ねた秋谷の古民家アトリエKURAKURA storehouse(毎月第2金・土・日オープン)には、木工作品と陶芸作品が、趣のある古民家のあちこちに展示されていた。
見て回ると、かわいい磁器の小人をたくさん見つけた。その中に、ブランコに乗って、風にゆらゆら揺れている子がいた。
この子を連れて帰りたい!と思ったら、その子は見本なのだとか。そこで、ミカンハウスに養子に迎えるブランコに乗った小人をオーダーして作ってもらうことにした。
その小人ができましたと連絡を受けて、さっそく迎えに行った。

手のひらで包み込めるほどの、はかない小ささ。真っ白でつるんとした人形だけど、腕の具合や足の角度、体つきで、なんか個性がにじみ出てくる。
連れて帰って、私のパソコンテーブルの上に葉っぱを広げているパキラの枝にぶら下げてみた。
風が吹くと、ゆうらゆうらとブランコを揺する。
ふぅちゃん・・・。名前って、突然わかったりする。
この子はふぅちゃん。そよ風とお友だちの女の子。
ときどき指で突くと、ゆうらゆら。
新しい友達が、また一人増えた。