ちょっと怪しい空模様、ときどき小雨がぱらつく中を、仲間と一緒に大好きな峰山のトレイルを歩くことに。
ずんずん山の中に向かうと、道ばたの田んぼでカモがエサを探して歩き回っていた。
巨大な木にヤマフジが絡み付いて、薄紫の花を重たげにぶら下げて一躍山の主役に。
このトレイルの奥には、トウキョウサンショウウオが住んでいる。みんな大きくなったかな。
タマゴを発見した場所に行って、水溜りの中をよくよく観察すると・・・

水の中に、4~5cmぐらいになって、足まで生えたサンショウウオが何匹もいた。すっかり大きくなって、順調な成長振り。大人になるにはもう一息。がんばれ!
南風が強く吹いていたけど、山の北側からトレイルに入ったので森の中は無風。
あちこちに花の咲いた木々が混じって、初夏の森はなかなか魅力的。
上ばかり見て歩いていると、足元に不気味なものが・・・。
粘液のようなもので固まった無数のイモムシの塊(もう何万匹というぐらいの)が、ぐにゅぐにゅとうごめいていた。この塊が3個も!
見ると背中が寒くなるような光景。「もののけ姫」の中で、巨大なイノシシがイモムシにびっしり覆われたシーンを髣髴とさせるような、そんな感じ。写真は撮ったけど、あまりに不気味なので、話だけ・・・(汗)。
気を取り直して、目をキョロキョロさせると、だんだん濃くなった緑の中で、花々が清楚にそして華やかに輝いている。
尾根を越えて海側に辿り着くと、とたんに風が吹き始め、ごうごうという風の音、波の音、そしてホトトギスの歌声やキツツキが木に穴を開ける音・・・。いろんな音が響いてくる。
そのまま下って、美しいトレイルのゴールは海。
家からの往復も加えて、ほぼ10kmのトレイル・ノルディックウォーキング。たくさんの花々との出会いもあって、楽しかったな~。