昨年の葉山芸術祭で、「土から生まれて土に還る家」というワークショップに参加した。
その同じグループと、今年は「土でかまどを作る」というワークショップをやった。
 
見事な版築のかまどを作り、参加した人や関係者が集って宴をやった時、美味しいおにぎりが並べられた。
 
主催者の奥さんがやってきて、「これ、昨年のワークショップで使った土から芽が出て採れたお米を炊いたんですよ。昨年参加してもらってるから、しっかり食べてくださいね」。
 
粘土に混ぜた藁の中に米粒も混じっていたようで、撤去して積み上げておいたところから稲が育って、6kgのお米が取れたのだとか。そのお米を一升瓶で精米し、端釜で炊き上げておにぎりにしたのだという。
 
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これがすごく美味しくて、おかずなんかいらないという感じ。
 
田植えをしたわけじゃないけど、一生懸命練って塗りつけた土壁から生まれたお米だと思うと、美味しさもひとしお。
 
別の場所では、タケノコを掘ったり、フキを山ほどもらったり、スナックエンドウやキヌサヤをもらったり。
 
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どれもこれも、格別の季節の味。なんとも贅沢な食卓が続いている。こういうのが、豊かな食事なんだろうなー。