デッキの脇にそびえる大きなイチョウの枝がやけに黄色い。見に行くと、みっしり花が付いていた。

この花を目当てに、ムクドリやウグイスがやってきて、枝をぴょんぴょん飛びながら忙しそうに花芽を食べていた。
庭に出ると、柏葉ノイチゴの白くて清楚な花が恥ずかしそうにうつむいて咲いていた。シャガの茂みでは、最初の花が開花。
先日、丸太の下敷きになってきたクリスマスローズの花も無事に咲いていた。
玄関脇ではニワウメがピンクのつぼみをびっしりと枝につけて、早いものから花を開き始めていた。
緑色のカップ咲きのクリスマスローズも、次々に花をつけ始め、デュランタ宝塚の木の幹に勝手に絡み付いているアケビの、濃い紫の雄花が房になって咲き始めた。

庭のあちこちで、ムスカリが青い帽子をのぞかせて、木々の花芽も膨らんできた。チョコレート色の葉っぱのアジュガも、つんつん花穂を突き出して、さぁ、そろそろ咲くぞーと準備に怠りがない。
チューリップの葉っぱが日々大きく育ち、庭のあちこちでパンジーやビオラが春の装いを競っている。
花粉症で辛い季節ではあるけど、こうして華やかさを増す庭を見ていると、やっぱり春っていいなーと、春の到来を喜びたくなる。