東京駅の地下街「グランスタ」。ここにはデパ地下以上のレベルの美味しいもの屋さんが軒を並べているとか。
その中でも、だんとつ行列のできるお店として有名なのが「日本橋錦豊林」のかりんとう。
かりんとうというと駄菓子の代表選手。そんな庶民のお菓子かりんとうを買い求めるために、連日行列ができるなんて。
とにかく行列が苦手。人混みも苦手。そういう場所には近寄らないようにしているから、ここのかりんとうにも縁がなかったんだけど、先日、ダンナが「今日は行列が短かった!」と言いながら、おみやげに買ってきた。
夜の9時近くに通りかかったら、たった7、8人しか並んでいなかったのだとか。いつもは長蛇の列なので、これはチャンスと買ってきたようだ。

一人の人がたくさん買い占めると、並んでいる人にいきわたらないので、ここでは箱なら2箱、袋だと6袋までと買う量が決められているとか。
なので、今回はMaxの6袋。むらさきいも、洗双糖、ねぎみそ、胡麻、黒こしょう、それに写真にはないけど黒糖。
一袋330円。70g前後しか入っていなくてこの値段は、けっこう高級品?
さっそくねぎみそと黒こしょう、胡麻を開けて食べてみた。すると、あのかりんとう特有のまとわりつくような甘さはなく、揚げたかりんとうの香ばしさに、それぞれの味付け、そして最後にほんのりした甘さがやってくる程度。
とくにねぎみそや黒こしょうは、お酒のおつまみにもよさそうな上品な雰囲気。これは、もはや駄菓子とは言えない。
甘いもの苦手の男の人でも気軽につまめるかりんとう。さすが行列のできるかりんとうだけあって、目から鱗の味わい。なんか、時代とともに進化したかりんとうを食べたという気分。
たかがかりんとう、されどかりんとう、でした。