私は子どものころから本が大好き。図書館と町の本屋さんが1番好きで、本棚の前に立って、並んだ本の背表紙を見ながら「世の中の本を全部読みつくしてしまったらどうしよう・・・」なんて心配したりするような子どもだった。
もちろん、世の中の本を全て読みつくすなんてことができるはずもなく、そんな心配は全然いらないんだとわかってから、ほっとするのと同時に、なんだかちょっと残念な気持ちにもなったりして。
というわけで、本も好きだけど、本のずらりと並んだ本棚も好き。ミカンハウスを建てたとき、手持ちの本を壁中に並べて・・・と思っていたけど、見回すと我が家には壁があんまりない!外壁は窓だらけ、仕切り壁もない。
つまり本棚をたくさんは作りにくい設計の家だった! で、いまだにダンボールに入ったままの本が5,6箱は積み上げられたまま(汗)。
ああ、本を並べたいのに、本棚がない。
BEACHに出かけたとき、ふとラウンジを見ると、壁に小さな本棚ができていた。見に行くと、建築や自然(特に海)、ライフスタイル、古典名作などの本がさりげなく並べられていた。
さっそく表紙を眺めると、本棚の本(洋書)を見つけた。ぱらぱらめくると、いろんな家のいろんな本棚が紹介されていた。うーん、素敵な本棚がいくつも!

ソファーに陣取って、我が家にはどんな本棚がいいのかなーなんて思いながらページをめくった。うーん、楽しい。大好きな本を並べる本棚って、実はとっても奥が深い。
スタイリッシュに、素朴に、そしてきれいに積み上げて・・・。中には雑然と重ねられたものも。本棚を巡る1冊の本。それぞれの本棚に、持ち主のポリシーや本に対する愛情が感じられておもしろい。写真の中の本棚に並んだ本は、どれもみんな居心地がよさそう。
たかが本棚。されど本棚。私にぴったりの本棚はいずこに。