この夏、エゴノキの根元とシラカバの根元に木屑が落ちていて、木肌がもろもろと崩れたり、幹に穴が開いていたり。エゴノキにいたっては、みるみる樹勢が衰えて、葉っぱが枯れてとんでもないことに。
調べると、カミキリムシの幼虫が木の中を食い荒らしているのが原因だとわかった。そこであわてて、薬剤を買ってきて、木の根元の周りに撒いたり、細いノズルを穴に突っ込んで散布したり。
ほんと、ひどい目にあった。葉っぱは枯れてしまったけど、来春、ちゃんと芽吹いてくれるだろうか。
このカミキリムシ騒動が一段落して、そろそろ庭も冬支度と、いろいろ手入れをしていたら、今度は野バラの根っこに木屑が!
このノバラ、近所の藪からもってきて植えたんだけど、とにかくツルが絡み合うように茂りすぎて、虫が発生したり、葉っぱなどのゴミがたまったり。狭い庭には向かない植物だった。というわけで、根っこを掘り起こして、木の幹の中を見てみることにした。

すると5cmほどはありそうな乳白色の幼虫が出てきた! これがカミキリムシの幼虫? この虫が、私が大事にしている木々を枯らしたりしている張本人なのか!
そう思うと、なんだか悪者の顔に見えてくる。頭でっかちなのもなんか悪そう!
ところで、カミキリムシの幼虫について調べていたところ、この虫はトロのような味がして大変美味しいという書き込みを見つけた。さらに実際食べた人のサイトも!
フライパンで炒めたらかなりの美味しさだとか。虫のキングオブグルメだそうだ。これから温暖化などの影響で、世界的に飢餓が予測されているので、あまり食べられてこなかった虫食がこれからは注目を集めるかもしれない。
その際、カミキリムシは油で炒めるとかなり美味しいと覚えておこう。できたら食べたくないけど・・・。
さてさて、そのノバラの根っこをいじっている時に、間違えてヤマホロシの大きな根っこも切断してしまった(涙)。たぶん、主根のひとつ。
擁壁を駆け上り、道路わきのフェンスに涼しげな紫色の花を年中咲かせているツル植物だ。近所の人たちも、「きれいねー」なんて楽しんでくれてたのに、枯れたらどうしよう・・・。これも、しばらくは様子見。
ふとみると、ユズの実が少し色づき始めてきた。顔を近づけると枝にカラスアゲハの幼虫がひっそりと休んでいた。ほっぺたをユズの実にぴたっとくっつけてかわいい。

葉っぱはたくさんあるから食べてもいいんだけど、こんな時期にサナギになったら、羽化はいつするんだろう。
このまま冬越しして、来春チョウになるのかな? 葉っぱをたくさん食べて、ちゃんとサナギになって、冬を乗り越えて、来年の春にまた会いたいね。