おとといも、ついつい海に出て、はーちゃんに会いに行ったのに、またまた今日も海。
ここのところお天気が悪いけど、今日は雨続きの中休み。おひさまが顔を出して、海がキラキラして気持いい。時間の都合のあった仲間と海へ。


お天気はよくなったんだけど、風は相変わらず。海に漕ぎ出してみると前回仲間と出かけたときよりも強いぐらい。
またまた沖のはーちゃんコースはあきらめて、風の影響の少ない岸よりのコースで秋谷海岸を目指した。目指したんだけど、もう、会話もできないぐらいの風。初心者だと沈しそうで怖いかも。
そこで、急遽くるわ海岸に避難することに。防波堤と岩場に囲まれた海岸の中は風もなく、穏やかな波が押し寄せていた。
シーカヤックを海に上げていると、細身の女性が短パンとラッシュを来てやってきた。ウエットを来て海に入ろうとしていた私を見て「泳ぐんですか?」。「はい」と答えると海好きの仲間だと思われたようで、「私も毎日ここで泳ぐんですよ」とにっこり。
たぶん同世代。自分のライフスタイルをしっかり持ってるような感じの素敵な女性。この浜から尾が島まで泳ぐこともあるのだとか。かっこいい。
沖を目指す彼女を見送って、私たちはシュノーケリング。出発前に、みんなにシュノーケルマスクを持ってくるようにメールをしておいたのだ。
でも、潮が濁っていて視界が悪い。なんとかアジやベラを見つけることができた。そうそう、アンドンクラゲも。
しばし休憩して、さらに先を目指そうとくるわから出て秋谷の方へ漕いで行くと、カモメのたくさん止まっている岩場があった。

その周辺の水が澄んでいて、魚も見えるほど。ここでシュノーケルしようかということになり、岩場の奥にある小さな浜に上陸した。こういう小回りがきくのがシーカヤックのいいところ。
さっそく水に入ると・・・澄んでいると思った水はけっこう濁っていて、アンドンクラゲも泳いでいる。イヤだなーとよけながらカモメの岩場を目指すと、丸々と太った大きなボラが群れになって泳いでいた。ここはボラの巣。岩場があったり、海草が生えてたりするけど、どうも魚が少ない。海草もなんかゴミを被っているような感じ。

いつもシュノーケリングする辺りに比べると、色彩に乏しい。そう思いつつ岩場に近づくと、巨大なチャコルグレーの魚があわてて泳ぎ去っていった。頭の形がブダイ系。何だったんだろう。
あーあ、魚がいない!とがっかりしていたら、急に小魚の群れが現れた。それもたくさん!まるでお魚のリボンのように、長く長くつながって泳いでいく。

どっからこんなに湧いてきたんだろう。グリーンブルーの水の中で青く光る細長い小魚の群れは幻想的。突然に現れた小魚の乱舞に、うっとりと見とれてしまった。
見ているうちに体が冷えて、早々に浜辺に上がるとちょうどお昼。さっそくみんなでピクニック。私はショウガご飯のおにぎり、Kさんはレーズンパン、Yさんはきな粉クッキーとおせんべい。

お腹ペコペコだったので、みんなでぺろり。どれもこれも美味しくてまたまた元気が湧いてきた。しばらく休憩していたら風が弱くなってきた。それなら、沖のはーちゃんを訪ねてみようと漕いで行った。
はーちゃんの場所に近づくと、だんだん風と波が強くなってきた。そしてウキの上にはーちゃんの姿が。私たちが近づくと、あわてて海の中にどぼん!
はーちゃん、泳いでやってきて、ばぁ~!

はーちゃん、いつものようにカヤックの下を縦横無尽に潜り抜けて遊んでくれる。うれしいなー。今日も風が強くて沖へと流されるので、ロープでカヤックをブイにくくりつけて、海に入ってはーちゃんを見てみることに。

でも、こんな沖の深い海でも水が濁っていて離れたところが見通せない。しかも、はーちゃん、動きが早すぎてすぐ見失ってしまう。
一応、水中の動画を撮ってみたけど・・・、海中のはーちゃん、わかるかな?
しばしはーちゃんと遊んで、陸地へ戻ることに。沖は風が強かったのに、陸に近づくにつれ、海は穏やかに。途中釣り船のおじさんとすれ違ったので挨拶したら「アザラシ見に行ったの?」と聞かれた。海に出る人は、はーちゃんのことみんな知ってるみたい。
いつもの浜辺に戻ると、凪いだ海がキラキラ輝いて幸せな風景。あの輝きの向こうまで、漕いで行ったんだよ~!