
最近は海の家の経営者がどんどん替わり、誰が経営しているのかわからないような、しかも今風のおしゃれな海の家が増えてきて、夏の海辺も様子がすっかり変わってきつつある。
ライブがあったり、深夜営業があったりで、騒音などで近隣の住民とのトラブルもいろいろあるようだが、息子がバイトする海の家は、昔ながらの正統派海の家。軒先には売店があり、浮き輪などがぶら下げてあったりするような、懐かしいたたずまい。
営業も朝6時から夕方5時過ぎまで。私が子どものころから慣れ親しんでいたような、清く正しい海の家だ。
本格的なアルバイトをやるのは初めての息子。意気込んで夏休を迎えたのだが、梅雨明け宣言をしてからすぐに、また戻り梅雨で雨がちの日々に。そうなると、「今日は来なくていいわよ~」なんてことになり、海の家はすぐお休みになる。
毎朝5時に起きて、オーナーに電話して「今日お天気悪いから、来なくていいよ」なんていわれている息子を見ると、ちょっと気の毒。
休みの間にガッツリ働いて、社会の厳しさを味わって欲しいなとおもったけど、お天気には勝てない。それに、浜辺に来る人も少なくなってきているようで、オーソドックスな海の家は売り上げも大変らしい。
この息子のバイトしている海の家、オーナーは元気なおばさん。厨房には女性が数人、ほかに毎年アルバイトにやってくるニュージーランド人のおじさん(なぜやってくるのか調査中・・・)という、なんか面白そうな感じ。
雇われているのはお盆まで。それまで、いいお天気が続くとたくさん働けるけど、お天気が思わしくないとあんまり仕事にならないという、給料の読めない仕事でもある。
今日の午後、ダンナと一緒に、こっそり様子を見に行ってみた。迷彩の服を着て、ヘルメットには草を貼り付け、匍匐前進で目標に接近し・・・というのは冗談だけど、絶対見に来るな!と言われていたので、こっそりと(汗)。
物陰から、売店で飲み物なんかを販売している姿を見て、ちょっと安心。ちゃんと仕事してるみたい。
見つからないようにウロウロしていたつもりだけど、帰ってきた息子に「今日来てたでしょう」と見抜かれていた! きょろきょろして、買いそうな人に声をかけるように言われていたので、周囲をよく見ていたのだとか。偉い!
とにかく、仕事をしている姿を見て一安心。あとは、お天気がよくなって、お客さんがたくさん来てくれればいいんだけど。
皆さん! 一色海岸に遊びにきたら、ぜひ、昔ながらの海の家へ遊びに行ってくださいね!