咳は残っているけど、頭痛が引いてずいぶん楽になってきた。ちょうどいつもお世話になっているペットシッターハナさんが、自宅で皮工芸作家のネーム入り首輪やネームタグ、イラストレーターのTシャツなどの展示販売中とのチラシを入れてくれていた。それならちょっと見てくるか・・・と出かけ、新しいネームリング付きのドッグネックレス(!)をククのために注文。
庭のテーブルでお茶を飲みながら、来ている人たちとおしゃべりしたりしていると「これ、乗ってみたくない?」とハナさん。見ると大きな桜の木にハンモックが下げてある。「ククさん家のデッキにハンモックぴったりよ」。ククのシッターに来てもらったことがあるので、かって知ったるミカンハウス。
私たちも、1階デッキにハンモックを下げようと話していたところ。どこのハンモックにするか思案中だった。さっそく乗せてもらうと、すごく柔らかくて気持いい。メキシコに注文して作ってもらっているハンモックだとか。で、ハナさんの家を後にするとき、「この足で、そのままハンモックを展示販売しているMoelewaさんに行ってね」との指令。もちろん「ラジャー!」。
moelewaさんも芸術祭に参加していて、ハンモックの試乗・販売などを自宅の庭でやっている。ちょうどパンフレットを見て、私も行きたいなと思っていた場所のひとつだった。
Moelewaさん → http://web.mac.com/moewtnb/Moelewa/Moelewa.html
さっそく訪ねると、平屋の気持のいい芝生の庭にいくつものハンモックがぶら下げてあって、もちろん試乗OK。さっそくいくつものハンモックに乗って、すごく気持いいことを確信。その中の一つを買うことにした。


芝生に広げてある、きなりベージュのオーガニックコットンハンモックがそれ。吊り下げて展示してあるものは、もっと高かったけど、これは10500円とハンモックにしては破格の値段なのもうれしい。実はセール品の中の、メキシコらしいカラフルなカラーリングのハンモックの中に、ひっそりと紛れ込んでいた1枚。引っ張り出して広げてみたら、これがなかなかいい感じ。これなら木の外壁の我が家にしっくり馴染みそう。
さっそく持ち帰り、習ったばかりのロープ結びでデッキのぶら下げてみた。うーん、すでにデッキの一部という馴染み方。いい感じ。広げて乗ったときの透け感も素敵。


このハンモックは大人2人が乗れるサイズ。このハンモックを売っているMoeさんは、本業はガーデンプランナー。ただハンモックが好きで、いろいろ調べているうちにメキシコ・マヤのハンモックがハンモックの始まりだと突き止め、そのハンモックを訪ねてメキシコ奥地まで旅に出たのだとか。その奥地の小さな村で昔ながらのハンモックを作っていて、乗ってみたら最高に気持ちよかったらしい。
村の人たちは貧しくて、自分がハンモックを買うことでみんなが潤うというわけで、プチフェアトレードでそのハンモックを日本で販売しているという。ただメキシコのカラフルな色彩は、日本の家屋にまぶしすぎる。なので、日本人の好む天然素材や素朴な色彩でオーダーして作っているので、ほんと色合いも私たち好み。
我が家にぴったりのきなりベージュ色のハンモック。乗っかると片側にヤナギの緑。さらに、ちらりと七里ガ浜の海も見える。


ゆらゆら揺れていると、ククもやってきて乗りたそう。いいよーと隙間を空けたのに、ちょっと勝手が違うようで、飛び乗ったりはしなかったけど、いつか一緒にお昼寝しようね。
そうでなくても、まったりのんびりの我が家。ますます怠けそうでちょっと心配な(?)ハンモックライフが始まる。