春になると、シラス漁が解禁される。そうなると海辺の魚屋さんで売り出されるのが生シラス。シラスとはイワシやアユ、ウナギ稚魚のこと。釜揚げや天日干ししたシラスはよく売られているけど、生のシラスは水揚げした漁港周辺のみで食べられもの。
その時期になると、お店や食堂などに「生シラス」と書いたのぼりが立てられる。というわけで、季節になると食べたくなる生シラス丼。
江ノ島の方へ出かけて生シラス丼を食べようと思ったけど、海沿いの道が大渋滞。平日なのに・・・と思ったけど、よく考えたらゴールデンウィークが始まっていた。とにかく鎌倉の由比ガ浜で3kmの渋滞。
GWだし、いっそのこと、こんなパームツリーの並木のあるカリフォルニアにあるお魚料理のレストランへ。


というのはもちろん冗談で、小坪のパームツリーの並木道。この道の突き当りが「めしやっちゃん」。小坪といえば「ゆうき食堂」が有名だけど、すぐ近くの「めしやっちゃん」は店構えもいい感じで、女性客でも気軽に入りやすい。今日は「めしやっちゃん」で食べてみよう。


行ったら、ちょうど席が空いて座れたけど、すぐさま満席。外には順番待ちの人たちがたむろしている。ラッキーだったな。
食券制なので、最初にお金を払って注文。頼んだのは生シラスと釜揚げシラスのコンビ丼780円。


大きなどんぶりに、ご飯が見えないほど生シラスと釜揚げシラスが乗せてある。これに軽く醤油を回しかけいただく。オオバとおろしショウガがいいアクセント。
つやつやと透き通った生シラスはくせも臭みもなく甘くて柔らかい。ああ、春の味。こういうものが食べられるのも、海辺暮らしの特権だなー。