実は昨日、すごく具合が悪くて今日予約を入れていたサーフィンをやるかやらないかしばし迷った。


どうして具合が悪いのかもわからない。どうも体と気持ちが上手く折り合いをつけられないような感じ。
ただ、朝起きたら気持いい青空が広がっていて、なんとなく体も軽い。日差しはまぶしく楽しげに降り注いでいる。
海に行きたい。海に入ると元気が出そう。それに、サーフィンのために、友達に5mmのウエットスーツ、ブーツ、グローブも借りている。やろうかなー。
日差しはいいけど、ちょっと寒い。水温も16℃ぐらい。寒いからと予約をキャンセルした人もいて、参加したのは私だけ。インストラクターのロクさんとマンツーマン。
ちょうど今日は大潮。その引き潮の時間。一色ビーチに行くと、潮がかなり引いていて、そこに緩い膝から腰の高さぐらいの波が割れながら押し寄せている。その波が浅い砂地を滑りながら、けっこう長い距離を白い泡(スープ)になって滑っていた。


このスープが長いほど、サーフボードに長く乗れる。ハワイで子どもたちがサーフィンしたときには、スープが100m~200mほどだったらしい。日本ではそんなポイントはないらしいけど。
「今日は、最高にいいですね。波の具合もスープも練習には最高にいいですよ」とロクさん。葉山で、こんな波が来るのは珍しいと繰り返していた。
さっそくボードを海に浮かべ、波の中に分け入ってパドリング。12月以来のサーフィン。久し振りに入る海はものすごく気持いい。
ウエットスーツが分厚いので、全然水の冷たさを感じない。波がキラキラ輝いている。
ロクさんにタイミングを見てもらいながら、波に合わせてパドリング。「いいよ、乗せてあげるよ」と波がサーフボードを押してくれる。ちょうどいいスピード。立ち上がって渚まで。
「上手ですよ。いいですね。上手ですね」と、ロクさんはほめて育てるタイプ。
何度かは、ざぶんと頭から海の中へ。でも、それも気持いい春の海。


貸切の海。私のためのやさしい波。まぶしい日差し。やっぱりサーフィンは面白い。