ハワイの初日がハロウィン・デー。これはちょっと面白いかも。しかも、ハロウィンで一番賑わうのが、ワイキキビーチ前のカラカウアAve。今回泊まるハイアットリージェンシーはちょうどワイキキビーチの真ん中あたりで、ビーチに立つデューク像のまん前。どうもその大騒ぎの中心地らしい。
これはすごいことに・・・と楽しみにして迎えた夜。暮れかかった頃から、ホテルの中を既に仮装して歩き回っているゲストが多数。うーん、この日に合わせて宿泊している人たちだ。
なんとなく周囲のボルテージも上がってきているような雰囲気。部屋のラナイから通りを見下ろすと、もうたくさんの人たちが賑やかにそぞろ歩いていた。
子どもたちは、ホテルの宿泊者だけが利用できるジムに行きたいと別行動。私は両親を連れてカラカウア通りへ。
すでにごった返していた通りを、老いも若きも関係なく、思い思いの仮装をした人たちが、パフォーマンスをしたり記念写真に応じたりしながら行き交っている。

連れ立って通りに出た両親は、あまりのフィーバーぶりに目を白黒。そもそもハロウィンになじみがないので、「何事が起こっているの?」という感じで、目を点にして仮装した人たちに見入っていた。

仮装して歩き回る人たちと、観客になって写真を撮っている人たちとで次第に通りは大混雑。ハイアットの前の交差点が一番の混雑地帯。みんながここを通りたがるので、押すな押すなという感じで人があふれかえっていた。
びっくりしたのは、日本人の参加者が多かったこと。グループで来て、そろって仮装したり踊ったりして人目を引いていた。あとで、付近のお店の人に聞くと、わざわざこのイベントに参加するために日本から来る観光客も多いのだとか。たしかに、日本では、大人がこんなことして楽しめる場所はないかも。

ただかぶり物をしてみただけ、なにか小道具を持ってみただけという簡単な人から、ストーリーを持って仮装にチャレンジしている人、お姫様になりたかったの!スーパーヒーローになりたかったんだ!という願望をかなえている人など、もう様々。
私が一番好きだったのは、映画ETのワンシーンで、ETを自転車のかごに入れた少年が、月夜の空を自転車漕いで飛んでいくシーンの仮装。本当に自転車で疾走して行ったので、写真は撮れずじまい。でもすごくいい感じだったなー。
人気があったのは、露出度の高いセクシーなお姉さんたちや、動物に仮装したキュートな赤ちゃんたち。
どれだけ写真を撮られるかが人気のバロメーターという感じだった。
どれだけ写真を撮られるかが人気のバロメーターという感じだった。
みんなすごく楽しそう。私たちは時差ぼけで疲れていたので、いいかげんなところで引き上げたけど、このお祭りは夜中じゅう続いていたらしい。ホテルのプールサイドでも、オールナイトでのパーティが行われていた。
ハワイ初日の夜は、こうしてハロウィンの興奮の坩堝の中で過ぎていったのだった。