娘のバレエの発表会の日。昔は楽屋に付きっきりで、食事、着替え、化粧の補助、スタンバイ手伝い、引率・・・本番すらも舞台袖からしか見ることが出来なかった。
それが、最近では自分で髪も結うし、衣装の着替えももちろん自分で。出番の管理も出来るし、楽屋で親のすることはもうない。
親の出番は発表会の会場に入る前まで。衣装のサイズ直し、ポアントやダンスシューズのゴム付け。小道具の確認。本番になると、座席にゆっくり座って舞台が楽しめるようになった。ああ、成長したなー。
今回娘が踊るのは、白鳥の湖の中の「友人の踊り」。同じクラスのお友達と二人で踊る演目。


写真を撮っていいものかどうか迷ったけれど、けっこうフラッシュをたいて撮影している人がいたので、フラッシュなしなら迷惑にならないかなと、数ショット撮影した。
舞台の上で見る娘は、ことのほか大きくて大人っぽく、ちょっとドキッとするほど。いつの間にこんなに大きくなったの。
このほかにもジャズの創作ダンス、くるみ割りのワンシーンなどで出番があった。やはり年々踊りが上手くなっていく。ちゃんとがんばっているんだなーと思って、ちょっとしみじみする。
舞台が終わってロビーにバレリーナたちが衣装のまま出てくると、とたんにロビーがきらびやかに輝きだした。美しい少女たち、美しい衣装、いい香りの鮮やかな花々。


今回は見にこられなかった私の実家の母から、発表会用のポアント(トウシューズ)とダンスシューズ、それに美しい花束(これには私の妹も参加してくれた)、そしてお祝いのお食事をしなさいと食事代まで届けてくれた。


発表会って物入りなだけに、ほんとありがたい。代理でおしゃれな花屋さんに花束を注文に行くと、美しい素材の花々がお店の中にぎっしり。ほんとうにきれい。今回は大好きなルリダマアザミを入れシックなピンク系とビタミンカラーの二つのブーケ。包装紙の色も選んで、自分の好みの花束が出来上がっていく。
発表会が好きな理由のひとつには、美しい花束を作ってもらう楽しみがあるから。やっぱり花はいいなー。貰ってもうれしいし、あげてもうれしい。こうして花束を作って舞台を見に行く楽しみは、まだまだ続きそう。