
それなのに、町からは何の広報もなく、ただ、町長の辞職に伴い町長選が行われるという情報だけが流されるのみ。
議会は責任を追及するわけでもなく、辞任の真相も明かされないまま。これって、あまりにも町民をなめていない?
というわけで、この件についておかしいと思う町民の有志たちが、昨年末頃からいろんな集まりをやり始めている。新年早々の日曜日も、今年初の町民大会が開催され、たくさんの人が会場に訪れていた。
この町に引っ越してきて日も浅い私たちは、知っている人がいるわけでもないのだが、ただこの町の政治のあり方がやけに閉鎖的で金権利権体質だなとは気になっていた。情報が開示されないし、いろんなことが町長の裁量で、見えないところで決められていく。
これだけ情報開示が重要視されるような時代に来て、それに逆行するようなこの町の田舎体質はかなりひどい。それでも、片足を東京に突っこんで暮らしている新町民は、さほど気にとめずに暮らしているのだ。
「住民にふさわしいレベルの政治家しかいだけない」。つまり、自分の町の政治家がダメなのは、選んだ住民がダメだから。
引っ越してきて、まだ町議員選挙を1回しか経験していないけど、住みたいと思って選んだ町が、これからも住み続けたい町であるように、この町の未来にしっかりと想いを馳せなければいけないと思ったひとときだった。