たった1個のユズ、収穫 風が吹いても、雨が降っても、日差しが厳しくても、暑くても、寒くても、がんばって育ち続けたミカン森のユズ。 すっかり黄色く色づいて、ユズの実のついている枝まで黄色くなってきた。 世間では、収穫されたユズが店頭に並んでいる。 そうか、そろそろ収穫時期なんだなー。 ユズの木の前に立ち、心を決めて枝にはさみを入れた。 手のひらに、ごろっと金色の実が転げ落ちた。ユズの実の重みを手のひらで受け止める。 私のユズの木になった、初めてのユズの実。 お日様の光を浴びて、まぶしく輝くユズの実。 うれしいなー。何に使おうかなー。 たった1個の貴重なユズの実。 なでたり、さすったり、眺めたりしながら、思案中・・・。