昨夜から天気が不安定で、大雨が降ったり、雷がなったり。日中は日差しがさしたりしたけれど、時々は小雨がぽつぽつ。
町の花火大会の日なんだけど、このお天気じゃ無理? と思っていたら、町の放送が流れて「本日予定されていた花火大会は、予定通り行います」とのこと。
えっ、やるの? 外を見ると雨がポツン、ポツン。時折、遠くで雷が鳴っているのが聞こえたり。
時間が来て外に出てみると、なんとか雨は上がっていたけど、なんか怪しい雰囲気。
ひょっとして振り出したら困るから傘持参でビーチへ。かばんにはシートと冷えたビール、おつまみ。
でも、外はけっこう涼しくて、上着を羽織ってもまだ涼しいぐらい。
これって、夏の花火という雰囲気の天候じゃないかも。
ビーチに行くと、昨年に比べると、ずいぶん人出が少ない。やはり、みんな今日は行われないと思っていたんじゃないかな。
時間が来て花火が上がりはじめると、遠くの空もぴかぴか光る。雷だ。これって怖い。やがて雨がポツポツ降り始め、傘を差して花火見物。


地響きのするような花火の炸裂音で、雨雲を呼び寄せているんじゃないかな。この町の花火はどんどん上げるんじゃなく、一つ一つの花火を丁寧に打ち上げる。打ち上げる数が少ないけど、何だかアットホームな感じがしてなかなかすてき。


そして、何といっても、メインは水上花火。暗闇の海の上を先行する船の上から、スターマインを投げ込むのだ。すると、やがてその花火は水上で大きな半円を描いて炸裂する。これがなかなかきれい。




ところが、このころから雨が本格的になり、傘をささずにはいられないような感じになってきた。しかも雷が近づいてきた。
海の上では花火がけなげに上がり続けている。でも、これじゃあ、ちょっと花火見物という状況じゃないなー。そう思って立ち上がると、周りの人もみんな撤収しはじめていた。
花火は上がるは、雨は降るは、雷はなるは、見物客は帰るは、なんかさんざん。やっぱりこんな日に決行しちゃいけなかったんだ。
結局3分の2ぐらい見たところで家路に着き、時々海を振り返りながら、残りは背中で見て(聞いて)、傘を差しながら帰りついた。
さて、デッキから残りは見ようかなと思って入ると、ちょうど終わったところだった。残念。観客も少なくて、せっかくの花火がもったいないなー。
さてさて、次は、8月に入ってからの鎌倉の花火かな。その日はデッキで見物するつもり。お天気だといいなー。