残照 天気が崩れて、東京では19年ぶりに雪が観測された昨日の夕方。 小雨交じりの中、帰りのバスの中から空を見上げると海のほうが真っ赤に燃えているのが見えた。 バスを降りて急いで家に帰りデッキに出ると、暗く染められた空の中で、すくっとそびえる富士山の周囲だけが夕焼けの残り火で赤々と燃え続けていた。 こんなお天気で、夕焼けが見られるとは思わなかっただけに、ちょっとわくわく。 夕焼けの最後の残り火だった。