イメージ 1

娘と買い物に出かけてバスに乗っていたところ、道路が渋滞し始めた。何だろうと前のほうをのぞいて見ると、なんだか煙が見えるではないか。

前方では警官が道路にたくさん出ていて、道路を封鎖していた。火事のため、ここから先には行けないと言う。

初めて乗ったバス路線で、そこがどこなのだかよくわからないけど、とにかく下ろされることになった。目的地のバス停までどれぐらいか聞くと、あと4つ先だという。

ふーむ。けっこうあるじゃない。とにかく車は通行禁止なので、降りて歩くことにした。煙はますますもくもくして見えてきた。消防車やパトカー、救急車も出動している。それらの車が道路を封鎖しているのだ。

やがて、煙に包まれた建物が見えてきた。道路沿いの古そうな家屋。壁はトタンで覆われている2階家。しかし、焼け落ちて、外壁の一部と構造だけが残っている。まだ煙がもくもく出ているので、火の手は収まっていないようだ。

消防士さんたちが、ホースを持って忙しそうに現場を走り回っていた。その周囲で近づいてくる野次馬をコントロールする消防士の姿も。さらに離れたところでは警察官が車などを誘導していた。

すわ、取材だ!とベストポジション(すごく近い場所)でカメラを取り出したら、気配を察した消防士から「危ないから、さっさと移動して」と言われてしまった。なので、そこを通り過ぎて、少し離れた場所から現場写真を取った。

家って、こんなにあっけなく燃えてしまうんだ。今、一生懸命家を建てている身としては、燃え尽きる家の姿はなんだかつらくて身につまされる。すべてを容赦なく燃やし尽くしてしまう炎のパワーに、火事ってこわいなーとしみじみ。

火の用心、火の用心。