窓の外に雪をかぶった富士山が、すごく大きく見えていた。

不思議だけど、富士山はすごく大きく見える日と、遠くに小さく見える日と、日によって微妙に大きさが変わる。

今日の富士山は、リアルに大きい。

そこで、富士山を見に、ククと海に行くことにした(何でも、海に行く口実になる)。

ビーチに着くと、静かに寄せる波の中に、胸まである長靴を着た人が、海に中に入って、棒で海草を採っていた。

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森戸神社沖の岩場では、小船に乗った猟師さんたちが、箱めがねのようなもので海の中を覗き込んで、なにやら探しているようだった。

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おだやかな日差しを浴びて、漁師さんたちは、のんびりと小船を操っている。

海の向こうから、大きな富士山がゆったりと見下ろしている。

この冬は暖冬で、ワカメの生育がよくないのだとか。なので、浜辺で流れ着いたワカメを見かけることはない。

拾って、ゆでたり干したりしたいんだけどなー。