

からりと晴れ渡った冬の晴天。神社横の多摩川を見下ろしながら張り出した広いテラスからは、雪をかぶった霊峰富士山が丹沢の峰の向こうにそびえたっているのが見えた。眼前には横浜側の景色、眼下には鈍く光ながらゆったりとながれる多摩川。その景色の真中を東急東横線が走っている。都内ながら、大きく広がりのある景色の楽しめる場所だ。
葉山の我が家から見える富士山は、海の向こう、伊豆半島の向こうに見える。富士山が見えて、そいれから江ノ島、そのずっと横並びに丹沢の山々が鎌倉の背景として見えるのだ。田園調布のこの神社からは、富士山と丹沢が重なり合って見える。ちょっと新鮮なアングル。
神社にはぽつぽつと、だけど途切れなくお参りに人がやってきている。神殿の中からは、お払いのBGMの邦楽がもれ響いてきてる。その独特な調べを聞いていると、なにやら目の前の富士山の景色が神々しく見えてきて、その霊峰にお参りしながら、ついついたくさんお願い事をしてしまった(汗)。
他力本願じゃだめなのにね。