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世界のいくつかの都市を訪れていつも思うのだが、町が大きいわりには東京はけっこう緑が多い。特に青山から外苑周辺の木々は大きくて緑が濃いような気がする。

私が仕事でよく出かけるエリアは住宅地として有名な場所だけど、ここも緑濃い場所だ。駅を出るとすぐに森が広がっている。大きな木がたくさん生えて、鬱蒼とした感じの森だ。

ここは以前は有名なテニスクラブだったのだが、そのクラブがなくなり、今は公園としてみんなに開放されている。

この森は斜面をはい上がるように広がっていて、公園の中の遊歩道を歩いて登ると、閑静な住宅街に出る。あまりにも大きな木が茂っているので、公園の上側からは、この森の向こう側に電車の駅があるなんて思えないほどだ。

夏の青葉のころは、木陰のベンチで本を読む人や、オカリナを演奏する人などがいてなかなか爽やかな感じだった。秋が来ると、紅葉の葉っぱが燃えるように赤く染まり、息を呑むような景色にびっくりした。これは「一番いい時期に写真を撮らなければ」と思いつつ日を過ごしていたら、いつの間にか葉っぱは茶色になってひらひらと舞い落ち始めた。

こんな都会の森でも、四季はちゃんと巡ってきて、季節の移ろいを楽しませてくれる。この公園を通って仕事に行くのが、ちょっと楽しみなのだ。