

白い鳥は犬にもなれているようで、驚く風でもなく「どうせ飛べないんでしょ。追いかけても無駄よ」と言う感じで、バサバサッと羽ばたいて、少し先の砂浜に降り立った。
ククはむっとした様子で、また駆けだしていったけど、鳥の様子は相変わらず。また羽ばたいて少し先に降り立った。
ククは頑張って追いかけたものの、白い鳥が宙に舞うと手も足も出ない。上を見上げては、残念そう。こうして、白い鳥に渚で少し遊んでもらって(?)家に帰ったのだった。
せっかくククの耳はダンボの耳みたいに大きいんだから、ダンボを見習って、飛ぶ練習をした方がいいかな。