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7年ほど前に旅行で行った小笠原諸島の父島で、泊まった宿のおばさんから「お土産よ」と”はからめ”の葉っぱを何枚かもらって帰ってきた。

この”はからめ”、葉っぱからどんどんあたらしい芽が出てきて、元気に育っていくという不思議な植物。父島ではどこにでも生えている雑草のような感じだったんだけど、株が大きくなればピンクの花が咲くというので、観賞用としてもよさそうと育てていたのだ。

今年初めの冬、思いがけず雪が降ったりして、寒い日々が続いた。さすがに暖かいところの草なので、寒さにやられてダメになった株がほとんどだった。

それでも、季節が夏に向かうと、残っていた葉っぱから次ぎ次ぎと芽が出て、また大き株に育ったのだ。残念ながら、まだ”はからめ”の花は見たことがない。冬、大事に室内に入れて世話をすれば咲くのかも知れないけど、わが家は屋根のある外で育てている。

なので、もし寒さが厳しかったりするとまた枯れてしまうかも。でもどうせ、また夏になるとあたらしい芽が出てくるのだ。とにかく生命力の旺盛な植物だ。ところで、地面に落ちた”はからめ”の葉っぱから、新しい芽が出て育ちはじめていた。植木鉢に移そうとしても、しっかり地面に根を張っていて、はがれない。

ほんと、たくましいナー。冬になるのに大丈夫かなとちょっと心配なのだが、この逞しさに期待して、このまま地植えで育ててみようかな。そのうち湘南の気候に合わせて、冬でも枯れないようになるかも知れない、なんてね。