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以前、よくコメントを貰う堀内さんから「田舎風が好きなら、恵土というおそばやさんがおいしい」と教えて貰っていた。

それから散歩に行ったりしたけど、なかなか見つけることが出来ずにいた。そんなある日、「恵土を見つけたよ」とダンナ。ワンコの散歩に行く途中に見つけたのだとか。

森戸海岸近くの住宅街の奥にひっそりと佇む民家のおそば屋さん。民家といってもかなり古い落ち着いた平屋だ。緑に囲まれたなかなかいい感じの店構え。知ってる人しかたどり着けないような場所だ。

庭に面した和室に座卓がいくつか並べてあり、広縁に置かれたCDコンポから落ち着いたジャズが流れていた。はじめてきたけど、なんかおじいちゃんやおばあちゃんの家を訪ねたような、落ち着くいい感じの空間だ。お客は、私たちの他に品のいい老夫婦が一組。お座敷に上がったときに、目があって挨拶を交わしたけど、そんなことが自然に出来るような雰囲気のお店なのだ。

頼んだのは石臼でひいた粉を手ごねした限定せいろ。私は普通盛りで1000円、ダンナが大盛りが1300円。頼んでしばらくして出てきたおそばはとてもいい香り。麺も透明感があって、黒いぶつぶつが食欲をそそる。口に含むとびっくりするぐらいのコシ。

これは好きなタイプのおそばだ。そうとなれば、もうつるつるつるつる、どんどん入る。で、あっという間に食べ終わり、何だか少し物足りない感じ。もう少し量が多ければいいのにな。最後に出てきたそば湯も濃厚でねっとりしていて、残っただし汁に入れて飲むと、おそばの香りがもう一度口の中に広がる。

こんなおそばが葉山で食べられるなんて、うれしい。惜しむらくは量と値段。でも、これって葉山のお店はみんなそうなのよねー。