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念願のカツラの木がわが家にやってきた。きりりと紙で巻かれて窮屈そう。急いではさみを持ってきて、巻き付けられたひもを切り、梱包をバリバリとはずしていく。すると、綿アメのようなほのかに甘い香りが鼻腔をくすぐった。素朴な砂糖菓子のように甘くて香ばしい、カツラの木の香りだ。

カツラは丸っこくてハート形のかわいい葉っぱと紅葉の美しさ、そして香りのいい木としてもよく知られている。中国では月に生えている木として好まれているとか。たしかに、さやさやとして涼やかな葉っぱや、すっと空に伸びる枝を見ていると、月の光が似合いそうな繊細な感じがしてくる。

高さは3m弱。8本ぐらいの株立ちで、なかなか樹形がいい。「ミカン森へよくきたねー。美人だねー」と言いながら、枝をさすっては広げていくたびに、いい香りが辺りに広がっていく。あこがれのフレグラントガーデンの主要メンバーとなりそうな香りだ。

ところで、植え付けをする花壇はまだ出来ていない。早くてもこの週末になりそう。それまで、毎日たっぷりの水やりを欠かさないようにとのこと。

ああ、早く花壇を完成させて植え付けしたい! 今日も、北側の庭の草取りに邁進した。とにかく、気分はミカン森のヘッドガーデナー。早く自分の理想の庭を形にしたくてうずうずしているのだ。