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少し前まで私の仕事仲間だった知人が2人、ミカンハウス見学にやってきた。さっそく家の中をぐるぐる案内して回り、ハーフセルフビルドでの自分たちの仕事の説明などをした。

2人とも興味深そうに見て回り、なかなか家も気に入ってくれた様子。特に燃料電池には興味津々で、機材を熱心に観察していた。近況などをしばらく話してから、家の作業を少し手伝ってくれることになった。

しっくい塗りは洋服が汚れるので、1階土間の天井の蜜蝋ワックス塗りとダンナが作った座卓テーブルの柿渋塗りをやってもらうことにした。

天井での作業は脚立に乗って、テーブルの柿渋塗りはブルーシートを敷いて、それぞれに取りかかってもらった。快調に上を向いて天井塗りをはじめたMtくんは、次第に「首が痛い・・・」。何度も体制を変えながら塗り作業を続けてくれた。

柿渋塗りを担当してくれたMrさんは「すごい匂いがする!」。確かに柿渋は果物が発酵したような独特の匂いだった。ワインの香りのようでもある。「でも、私この匂い嫌いじゃないよ」と、座卓テーブルにその足、さらにキーボード台まで塗ってくれた。

この2人、「いつになったらこの家完成するんだろう。スペインのサグラダファミリアみたいだ」と言いながら、ミカンハウスを後にしたのだった。

またお手伝いに来てねー。