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近所に野良猫にエサをやっている家があるのだが、量が半端ではない。もうエサ袋一袋分全部ぐらいが、ざざっと置いてある。だから、野良猫も多べきれずに残ったエサにカビが生えたりしている。

で、お散歩の時はそこに近寄らないようにしていたのだが、昨晩、トイレに出たついでに脱走したククが、その野良猫のエサを横取りして食べてしまったのだ。見つけたときにククのお腹はビア樽のようにふくれていてびっくり。

帰ってきてから食べ過ぎのゲロゲロしたりしてもう大変。朝起きたときも、まだお腹はパンパン。というわけで今日は朝御飯抜き。たぷたぷとふとったお腹を引っ込めるために散歩に出かけた。

ククのためにもハードな散歩をということで、山登りの遊歩道へ出かけた。お休みなのに、遊歩道には誰もいない。リードを放すと、ククは水を得た魚(?)のように元気いっぱいに駆けだしていった。それも結構急な登り道を!

私たちは息も絶え絶えという感じで登っているのだが、やっぱり犬は4本足だから、軽々と登れるのかしらなどと、ぶつぶつ言いながらククを追いかけた。

ククは遊歩道を駆け上り、時々は道をそれて斜面に入り込み、藪のなかを駆け回ったりしながら存分に走っている。ククの体は馬と同じように、細い体に筋肉がびっしりと張り巡らされているような野性的な体つきをしている。駆けている姿を見ていると、体の筋肉が無駄なく美しく動いて、野生を感じさせる。

とにかく、ククは軽やかに走り回ったけれど、私たちはのろのろ登るので精一杯。ああ、躍動する美しい体とは縁がないナーと思いつつ、重たい足を引きずって帰路についたのだった。