
そこで、引越しを期に里親を募集している犬を探してみることにした。ネットで調べると、いろんなボランティア団体が保護した犬や猫の里親を募集するサイトがたくさんあった。毎晩いろいろ調べて、これはというワンちゃんに出会った。
私たちが気に入った犬は、「保健所の成犬・猫の譲渡を推進する会」というボランティア団体のメンバーの方が、保護センターから引き出してきた子犬で、種類は薩摩ビーグルの男の子。約6ヶ月だという。猟をしている人が生ませた子犬のうち、貰い手の付かなかったものを平塚の保護センターに持ち込んできたのだとか。
この薩摩ビーグルという犬は、明治時代にイギリスから入ってきたビーグル犬と、バセットハウンドという2種類の猟犬を掛け合わせて作られた種類らしい。この子達は見かけはビーグルっぽいのだが、バセットハウンドが20数キロの大きな犬なので、普通のビーグルよりは一回り以上大きくなるようだ。
今、6ヶ月で、約10キロの男の子と情報公開されていなかったがきょうだいの女の子の2匹。男の子は顔が少しバセット系。おっとりのんびりして言うことを聞くタイプ。女の子は美人のビーグル系。頭の回転が速く、好奇心旺盛でやんちゃなタイプ。性格も顔つきも違うけれど、2匹はとても仲良しでどちらもいい子だ。
2匹ともこれからもう少しは大きくなるらしい。連絡をとって見に行くと、2匹が転げまわりながら仲良く遊んでいた。抱えてみると結構重い。とにかく、かわいくてかわいくて食べちゃいたいぐらい。この2匹の中から1匹を選ぶなんて、至難の技。2匹とも飼えればいいんだけど・・・、ほんと悩みどころ。
結局、1匹を選ぶなんてことは出来ず、家族で話し合って決めてからトライアルをすることに。「トライアルは2匹一緒でもいいですよ。一緒に暮らしてみて、家族に合う方を選んでください」と、お世話をしているHさん。でも、2匹預かったら、1匹を選んで、もう1匹を帰してしまうなんてことは出来そうにない。
うーん、どうしよう。決められない! 犬を飼うことが本決まりになったら、ワンチャンの書庫を立ち上げるつもり。そちらもこうご期待。