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完了検査に合わせてトイレが備え付けられていた。TOTOのサティス。取り付けたのはいいのだが、これが調子が悪くて、ウォッシュレットが動かない。さっそく明日TOTOのメンテの人が来てくれることになった。

明日と言えば、燃料電地の試運転が一日中行われる予定。朝9時には家の鍵を開けに行かなければいけない。私たちの立ち合いは31日。それから燃料電池も引き渡しとなる。

今日は、朝からGアソシエイツの鎌倉山オフイスで修正見積もりについての打ち合わせがあった。社長のS氏、現場監督のTkさん、設計のTさん、それに私たち夫婦。

現場に足繁く通っては、こうしたいとかああしたいとか変更したところもあり、見積書を見るのがちょっと怖い。S氏がテーブルに広げた見積もりの、まず金額欄に目を通すと、ががーん、かなり増えているではないか。

私たちがお願いしたことが、こと細かく値段として記載されている。いい家にしたいと思っていろいろリクエストしたのに、それは全部お金のかかることだったのだ。

一番大きいのは地盤改良工事費。これは土地に瑕疵があったということで、売り主さんから損害賠償金が支払われるのだが、請求額はその金額よりも多い。つまり、赤字だ。

よかれと思ってやった資材の変更や仕様変更に伴う増額もかなり痛い。もう、そんなにお金ないよーと、海に向かって叫びたい気分。ハーフセルフビルドということで、サッシ類、浄化槽、漆喰、大谷石などなど、施主支給品がかなり多いのだが、それにかかった金額も半端じゃない。

さらに、これからデッキ工事にもはいるのだが、それも全部これから予算に加わってくる。うーん、いったい、私たちはどんな家を建てているんだろう。

私たちが目指していたのは、身の丈にあった家づくりのはず。素朴で小さな木の家だ。暖かい光と笑い声のこぼれてくる家。決して、豪華だったり、ハイテクだったりするような家じゃないはず(もちろん、未だにちっとも豪華ではないけど)。そして、できるところは自分たちで参加して造るミカンハウスではなかったか。

修正見積書から透けて見えてくるミカンハウスは、私たちの思い描くミカンハウスと離れてきてやしないだろうか。なんだか、急にそんな思いにとらわれた。もう一度立ち止まって、私たちにふさわしい家づくりができているかどうか、ミカンハウスの原点を思い出してみよう。