昨晩、「世にも奇妙な物語 秋の特別編」を見ました。
きっと、アメブロをご覧の皆様の中にも、
「世にも ファン」の方が数多くいらっしゃるのでないでしょうか。
オムニバス形式で構成される奇妙な物語は、
豪華キャストのラインナップと
おなじみのストーリーテラー・タモリが
摩訶不思議な世界へといざなってくれます。

深夜番組だった「奇妙な物語」が
「世にも奇妙な物語」としてゴールデンに進出したのは、
なんと1990年だというのですから、この番組は、四半世紀以上も愛され続けてきたことになります。

 

いや~、これはもう
「笑っていいとも」並みの「国民的長寿番組」ですよね。

オムニバスの合間にショートホラーの
「ずっとトモダチ・りんな」を挟み込む構成も斬新で、度肝を抜かれました。

これは「スマホ社会風刺」なのか、それとも「いじめ根絶」がテーマなのか。

 

ちなみに、今回の世にも奇妙な…放送の
「捨て魔の女」に主演した深田恭子さんは、いくらなんでも捨て過ぎましたね。
恐ろしい結末でした。(^◇^;)

捨てるにしても限度というものが…(笑)

いろいろと考えながら、楽しめた2時間となりました。
いつの日か、自ら「脚本」を書いてみたい、と思います笑

 

タモリさんは、もはや、偉大なる、かの「ヒッチコック」をも超えましたね。

(「ヒッチコック劇場」の進行役)



すごいです。
ドラマに毎回登場する「奇妙な世界の住人」は、
一見するといかにも普通の人です。
しかしやがて、
私たちの日常と彼らの「非日常」が交錯し、
奇妙な世界へと引き込まれていきます。

一時期、ドラマの内容については、
ワンパターン化していましたが、
(それが、良いか悪いかは別にして)
昨日の放送などを見ていると、
「シンクロニシティ」
「捨てる成功法則」
「レッテルを貼るな」
というような自己啓発のテーマが強く盛り込まれており、
番組の質がだいぶ変わってきたなぁ、、、、。