週末に佐賀に行ってきました。


関東人にとっては、あまりメジャーではない佐賀ですが、多くの田畑、緑豊かな山々、ムツゴロウの住む海、映画の舞台にもなったイカで有名な呼子ととても素敵なところです。


わたしも、三瀬の鶏に舌鼓をうち、黄身が緑がかった卵に感動し、緑の山々にはたくさん癒されてきました。


そして、11月には世界規模のバルーンフェスタがあります。色とりどりの気球が飛べるのは、広大な大地を持つ佐賀ならではでしょう。


その佐賀の空港にオスプレイが配備されるというのです。


そうなれば、佐賀だけでなく九州全域がオスプレイの訓練場とされる危険にさらされます。


低空飛行での訓練ではもちろんバルーンフェスタの開催も危ぶまれるでしょうし、あの緑豊かな自然も欠陥が言われているオスプレイの危険にさらされます。


騒音や低周波(気分が悪くなる人が出ています)により、静かな町が一遍します。


ムツゴロウだって大迷惑でしょう。


わたしは、絶対に反対です。


自然を守り、自然と共存してきた九州の人々の生活を守り、そして私のように、訪れる旅行者を癒してくれる自然を守る為にも絶対オスプレイの配備には反対です。